弥生賞ディープインパクト記念を検討する。
2005年3月6日 私は中山競馬場にいた。
この写真は紛れもなく当時の記念馬券。
今、だとどれくらいの価値があるだろうか。(笑)
まあ1円にもならんだろうか。
私は、この日関東に凄い馬が来るというので、指定席を取り見ていた。
結構いい席だったような。(笑)
馬券は、横山典騎手騎乗のアドマイヤジャパンとのワイド、馬連、馬単を買っただけだったように記憶する。
2005年か、かれこれ19年も前になる。
今の弥生賞は、G2ながらも皐月賞トライアルとは言え、年々薄れてきているようにも感じるのは私だけだろうか。
皐月賞に向けて、まさにたたき台と言うのには変わりはない。
サンライズジパングの回避により、ここは3頭立てになりそう。
本番は、ルメール騎手はレガレイラに。
馬の特徴を私なりに分析してみる。
シンエンペラー。川田騎手に乗り替わり。
本番は、かの馬がいるだろうから本番は乗り替わりになるのだろう。
この馬は走りが安定しないながらも走る能力は相当。パワフルでありながらまだまだ体幹には弱点があると見ている。
トップスピードになると、ふらつく傾向にある。4角回ったらゴーサインを出す。内に外に走ってしまいその点を川田騎手は注意して騎乗するだろう。コメントでもまだまだ課題はあるとしているのはその点だろう。
折り合いは悪くなく、2000mを連戦していて少しヤンチャだが人気通り走るのではないだろうか。
トロヴァトーレ
この馬は弱点があり、休ませてその弱点がどの程度修正され、成長したかがポイント。
調教では、かなりその点が修正、成長していると思われ休ませた効果が出ている。
ルメール騎手に乗り替わるのは大歓迎だろう。弱点をカバーして乗るだろう。
走り損じは少ないと思う。
やはりこの馬は右回りが良い。
消耗させずに走りきり2着以上が課題だろう。
ダノンエアズロック
レーン騎手〜モレイラ騎手。
そしてR.キング騎手。
左回りから右回りに。
距離も1800から2000になる。
東京コースの走りを見ると、中山でのパフォーマンスに課題があるように思う。
うまく直線走れれば勝ちも見える。
前走がペースが緩かったので、今回も似たペースになるのではなかろうか。
3頭の中ではこの馬が4角カーブの走りは一番上手でスムーズかもしれない。
器用さはこの馬が意外に一番かもしれません。
シンエンペラーは先行力に長けている。
トロヴァトーレは、最後の瞬発力が優れている。
ダノンエアズロックは、コーナーからの立ち上がりから直線の走りがスムーズだと思う。
私の展開予想は、net競馬にも書かせて頂いたが、
上がり3ハロンの速さは、
トロヴァトーレ>ダノンエアズロック>シンエンペラーだと思うので、
早目先頭でシンエンペラー、
ダノンエアズロックがシンエンペラーに併せ、その外からトロヴァトーレ。
という並びだと思う。
R.キング騎手がシンエンペラーを交わすタイミングがどのあたりか?
坂をあがった辺りで上手く差せれば、
トロヴァトーレの追撃を凌げるかもしれない。
今週が最後になるキング騎手、さあどうする。