2023.6.23 井上道義の火の鳥 続き
母が3ヶ月に一度通っている病院のコンビニに、パン屋さんコーナーがあって、そこのパンが大変うんまいのです。昨日が通院日で、送迎係をしたんですが、ついつい見たら爆買いしてしまって、たらふく食べちゃった…メロンパン、カレーパン、ピロシキ、高菜パン…。で、本日の体重の結果でございます。炭水化物を摂りすぎてはいけないと再認識いたしましたよ。しばらくパンは買うまい…。これまた戻すの苦労するんだろうか。
西宮の火の鳥の続き。
バレエの森山開次がとても良かった。今回は新解釈のオリジナル脚本で、悪魔の王様カッチェイは出てこず(井上道義がその役になる予定やったんかな?)火の鳥は6人のダンサーで表現、王子は死にかけの男(森山開次の役)、囚われの姫は亡霊に変わってました。
テレビでみたゲルギエフ/マリインスキー管弦楽団のバレエの火の鳥役の人が強烈すぎて、正直地元で見るバレエは期待してなかったんだけど、唸りましたね。オーケストラに注目してたはずが、いつのまにかバレエに釘付けになってました。色気と躍動感、予測のつかない動き。客席を最後尾まで走り抜けた時は、消えてしまうんちゃうかと思いましたよ。拍手の間も気になって居はるのを確認してしまった。近くで見れたので最後尾の席で良かったと思った笑。
照明もよかったな。出だしに星が降りてくるようなシーンで一気に引き込まれました。ほんと、すごく良かったです。
これ、4000円でほんまにええんですか…ですよ。東京まで行かなくても見れるのも大変ありがたい。ありがとう芸文、音楽の街、西宮。また行きますね。