2025 ニューイヤーカップレース考察
本日浦和のメインは、今年最初の南関東3歳重賞である、ニューイヤーカップ。今回は、このレースを検討していきたいと思います。
このレースはラップタイムに注目して考えます。
近3年のラップタイムを見てみると
2024年
6.4- 11.4- 11.8- 13.8- 13.8- 12.4- 13.4- 14.3
2023年
6.6 - 11.3 - 12.2 - 12.9 - 13.6 - 12.4 - 13.5 - 14.2
2022年
7.0 - 11.4 - 12.4 - 12.5 - 12.6 - 12.3 - 13.2 - 13.9
と、いずれもラスト3ハロンが減速ラップになっていることが分かります。
レースの質としては、テンからスピードに乗り、いかにそのスピードを最後まで持続させるかが問われるという質のもの
そうした、スピードの持続力が試される消耗戦で真価を発揮するのは、何といっても米国血統
実際、昨年、一昨共に、1着から3着まで全て父米国系が独占するという結果で、その相性の良さを見せました
それを踏まえて、本日の注目馬を挙げたいと思います
【注目馬 ガバナビリティー】
父が米国エーピーインディ系のシニスターミニスター、母父が同じく米国フォーティーナイナー系のサウスヴィグラスと、米国色の強い血統
前走のチバテレ盃では、2番手から実力馬のアッカーマンを突き放す圧勝で、その能力の高さを見せました
血統的背景に加え、今回距離短縮で負担が減るローテーションであることも好印象
馬券圏内の可能性は十分あると考えます。
本日は、ガバナビリティーに注目してレースを楽しみたいと思います
予想はウマニティにて公開いたします。
こちらもご覧いただけますと幸いです。