4月27日 しらさぎ賞 傾向分析
明日27日は、浦和競馬場にて、地方交流重賞のしらさぎ賞が行われます。
今回は、同レースの傾向について分析していきたいと思います。
まず、血統面からの大きな特筆事項
実に「8年連続」で「サウスヴィグラス」産駒が馬券圏内に絡んでいます。
南関東は、グレードが上がるほど血の力が威力を増してくるということについては、これまでの記事の中でも折に触れて書いてまいりましたが、さすがアメリカのトップ血統の一つ、フォーティーナイナー系のサウスヴィグラスの血は、この条件では絶対的な威力を発揮しているというデータが見てとれますね。
サウスヴィグラス産駒といえば、圧倒的なスピードを武器に先行集団につけて押し切るレースを得意とする馬が多く見られますが、先行力が必須である小回りの浦和競馬場においては、その特徴をいかんなく発揮することができる舞台といえそうです。
また、このレースも、リピーターの好走が目立っています。
過去10年間のうち、5回のレースで前年馬券に絡んだ馬が再び馬券圏内に好走しています。
今回の出走馬の中で
「サウスヴィグラス産駒」は
ミラバーグマン ルイドフィーネ アールロッソ
「昨年馬券に絡んでいる馬は」
ダノンレジーナ ルイドフィーネ
となります。
ご参考にしていただけますと幸いです。
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