【ダイヤモンドステークス2023】競馬予想
ダイヤモンドステークスの予想です。
毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。
・1番人気の勝率の高さが目立つ
昨年は11番人気のランフォザローゼスが2着、2021年は7番人気のグロンディオーズが1着、2020年は16番人気のミライヘノツバサが1着と、近年は下位人気馬の好走が続いているが、過去10年のデータを見ると1番人気が6勝を挙げている。特に重賞勝ちの経験があった1番人気馬は〔4・1・0・0〕と全て連対している。重賞勝ち馬が1番人気に支持されるようなら、素直に信頼できそうだ。
↑現状の1番人気はシルブロンだが重賞勝ちはない。
過去10年のデータを見ると2番人気も三着内率は60%と高いので
とりあえず1番人気と2番人気は抑えておきます。
⇒シルブロン ミクソロジー
・軽ハンデ馬は苦戦
過去10年の優勝馬の負担重量は全て54キログラム以上だった。特に58キログラム台のハンデとなった馬は〔3・2・0・1〕と好成績を残している。今年から基礎重量や最低負担重量が1キログラム引き上げられたことを加味すると、ハンデ55キログラム以上の馬を重視したい。中でも59キログラム台の馬は要注目となりそうだ。
⇒シルブロン ミクソロジー
ヒュミドール アスクワイルドモア
カウディーリョ レクセランス
ヴェローチェオロ メイショウテンゲン
スタッドリー トーセンカンビーナ
ウインキートス ベスビアナイト
・前走で勝ち馬から1秒以上離されていた馬は苦戦
前走の着順別成績には明確な傾向が出ていないが、勝ち馬とのタイム差はチェックしておきたい。過去10年では、前走で勝ち馬から1秒以上離されて敗れた馬の成績がいまひとつ。好成績なのは勝ち馬とのタイム差が0.5秒以内だった馬で、その中でも0.3秒から0.5秒だった馬の3着内率が50%を超えている。
⇒シルブロン ミクソロジー
レクセランス ヴェローチェオロ
スタッドリー ベスビアナイト
・父キングカメハメハ系&母の父サンデーサイレンス系という血統に注目
直近4年の優勝馬のうちユーキャンスマイル、グロンディオーズ、テーオーロイヤルの3頭と、昨年の2着馬ランフォザローゼスは、「父キングカメハメハ系&母の父サンデーサイレンス系」という血統構成をしていた。3000メートルを超える長丁場だけに、血統面のトレンドにも注目だ。なお、唯一の該当馬が連対していない2020年は、この血統構成の出走馬がいなかった。今年の出走馬に「父キングカメハメハ系&母の父サンデーサイレンス系」という血統構成の馬がいれば狙ってみたい。
⇒ベスビアナイト
上記のデータから本命はシルブロンとしました。
最終予想は下記とします。
◎シルブロン
○ミクソロジー
△レクセランス
△ヴェローチェオロ
△スタッドリー
▲ベスビアナイト