見出し画像

【根岸ステークス2023】競馬予想

先週に関しては東海Sは惜しかったが馬券の買い方下手で的中ならず、AJCCは対抗のピックアップは良かったが1着馬がそもそもの抜け、データでは確率的にほぼ来ない馬だったのですが、やられました。
これで連敗は9に。。

根岸ステークスの予想です。

毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。

・東京競馬場で実績がある馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、“前年以降の東京競馬場、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.8%と苦戦している。前年以降に東京競馬場の重賞やオープン特別である程度の着順に入っていない馬は、過信禁物とみるべきだろう。
⇒ヘリオス セキフウ
 アドマイヤルプス ギルデッドミラー
 レディバグ テイエムサウスダン
 タガノビューティー デンコウリジエール
 レモンポップ バトルクライ
 
・前走の距離や1着馬とのタイム差に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中14頭は、前走の距離が1500メートル超だった。該当馬は3着内率も33.3%と優秀な水準に達している。前走が1600メートル以上のレースだった馬は、高く評価した方がよさそうだ。
なお、前走の距離が1500メートル以下だったにもかかわらず3着以内に入った延べ16頭のうち13頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.1秒以内だった。前走が1500メートル以下のレース、かつそこで勝ち馬に0.2秒以上離されてしまっていた馬は、苦戦する可能性が高いとみておきたい。
↑先ほどの条件に当てはまっている馬で当条件にも当てはまる馬をピックアップ。
⇒アドマイヤルプス ギルデッドミラー
 タガノビューティー デンコウリジエール
 レモンポップ バトルクライ
 
・前走から中3週以内の馬は不振
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走との間隔が中4週以上だった。一方、中3週以内だった馬は3着内率4.7%と苦戦している。前走との間隔に余裕がない馬は、評価を下げるべきだろう。
↑前の2つの条件にあてはまる馬のみで精査する。
⇒アドマイヤルプス ギルデッドミラー
 タガノビューティー デンコウリジエール
 レモンポップ

・近年はどちらかというと内寄りの枠が優勢
過去4年の3着以内馬延べ12頭中9頭は、枠番が「1枠から4枠」だった。一方、「5枠から8枠」だった馬は3着内率9.4%と苦戦している。
なお、枠番が「5枠から8枠」だったにもかかわらず3着以内に入った3頭のうち2頭は、前走が重賞、かつそこでの着順が1着だった。重賞を勝った直後の馬でない限り、外寄りの枠に入った馬は割り引きが必要だ。
↑ここまでの該当馬の中で優劣をつけていきます。
⇒アドマイヤルプス○ ギルデッドミラー○
 タガノビューティー× デンコウリジエール×
 レモンポップ×
 
・脚質が明暗を分けそう
過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走の4コーナー通過順が3番手以下だった。前走の4コーナー通過順が2番手以内で優勝を果たしたのは、2005年のメイショウボーラーが最後である。また、この10頭は前走との間隔が中4週以上だった点も共通している。
↑ここまでの該当馬の中で優劣をつけていきます。
⇒アドマイヤルプス× ギルデッドミラー○
 タガノビューティー○ デンコウリジエール○
 レモンポップ○

該当項目の多いギルデッドミラーを本命とし、残りの4頭の優先度は
前年の鞍上の勝率を鑑み、
結果予想は以下となりました。

◎ギルデッドミラー
○レモンポップ
△タガノビューティー
△アドマイヤルプス
△デンコウリジエール

いいなと思ったら応援しよう!