【サンケイスポーツ賞フローラステークス2023】競馬予想
フローラステークスの予想です。
毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。
・3連単20万円超の高配当が頻発
過去10年の優勝馬10頭中9頭は単勝5番人気以内だったが、3着以内馬全てが5番人気以内の馬だったケースは2015年と2020年の2回だけ。残りの8回は9番人気以下の馬が馬券に絡み、2014年は3連単の配当が100万円を超えた。直近の2年も同20万円超の配当となっているので、伏兵の台頭には備えておきたい。
↑人気薄も3着以内に入ります系のデータはスルーで
・近年は前走GⅢ組が存在感示す
過去10年の前走別成績を見ていくと、3着以内馬の頭数はGⅢ組と1勝クラス組が12頭で並んでいる。GⅢ組は3着以内を占めた2021年を含め4年連続で連対中と、特に近年の活躍が顕著だ。また、1勝クラス組は、3着以内に入った12頭中5頭が6番人気以下と人気薄の好走がやや多くなっている。
↑今回人気馬が前走未勝利組に多いですが、このデータでは前走GⅢ組と1勝クラス組を拾います
⇒マンマリアーレ アウフヘーベン
キミノナハマリア ゴールデンハインド
バロッサヴァレー ティファニードンナ
イングランドアイズ ピクシレーション
・通算出走回数で勝率に差
通算出走回数別成績を調べると、優勝馬10頭中9頭はキャリア4戦以下だった。3着内率は5戦以上の方が高くなっているものの、勝利を収めたのは2015年のシングウィズジョイのみで、2着が7回とやや勝ち切れない傾向があるようだ。この特徴を踏まえると、1着欄には比較的キャリアが浅い馬を置き、経験豊富な馬を2・3着付けにするフォーメーションが有効と言えるのではないだろうか。
↑このデータから軸はキャリア4戦以下から選びます
⇒マンマリアーレ アウフヘーベン○
キミノナハマリア ゴールデンハインド
バロッサヴァレー○ ティファニードンナ○
イングランドアイズ○ ピクシレーション○
・新馬戦で勝利を収めた馬が5連勝中
過去10年の優勝馬10頭中9頭は通算出走回数が4戦以下だったので、まずはキャリアで絞り込めそうだ。また、過去5年の優勝馬に限ると、13頭以上で行われた新馬戦を勝っていた点も共通している。近年の傾向を重視するのであれば、頭数がある程度そろった新馬戦で初陣を飾り、キャリア4戦以下で参戦してきた馬に注目したい。
↑新馬戦で勝利している馬に印で先ほどの条件に当てはまる馬には◎を付けます。
⇒マンマリアーレ アウフヘーベン○
キミノナハマリア○ ゴールデンハインド
バロッサヴァレー◎ ティファニードンナ◎
イングランドアイズ◎ ピクシレーション◎
結構多くなってしまったので好調騎手である横山兄弟を軸として
相手6頭に流します。
三連複2頭軸流し
◎ピクシレーション
〇イングランドアイズ
マンマリアーレ
アウフヘーベン
キミノナハマリア
ゴールデンハインド
バロッサヴァレー
ティファニードンナ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?