【サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス2023】競馬予想
阪神牝馬ステークスの予想です。
毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。
・伏兵にも出番あり
過去7年の単勝人気別成績を調べると、3着内率は順当に1番人気、2番人気の順で高く、直近の2年はそろって馬券に絡んている。ただ、2018年から2020年は2桁人気馬が3着以内に入り、2021年は8番人気のドナウデルタが3着、2022年は9番人気のメイショウミモザが優勝と、伏兵にも台頭の余地があることを念頭に置いて予想を組み立てるべきだろう。
↑曖昧系のデータなので1番人気と2番人気は重視しつつ
このデータ自体はスルーします。
・ここ2年は愛知杯組が活躍
過去7年の前走別成績を調べると、最も好走例が多いのは京都牝馬S組の5頭。愛知杯組は優勝こそないものの2021年、2022年と続けて2・3着に入り、3着内率は66.7%をマークしている。好走率でこれを上回るのが有馬記念組で、出走した2頭がともに連対を果たしている。該当馬の参戦少ないが、出走してくるようであれば押さえておいた方がよさそうだ。
⇒サブライムアンセム ウインシャーロット
テンハッピーローズ アンドヴァラナウト
イズジョーノキセキ ディヴィーナ
・間隔が詰まっている馬は割引
年末の有馬記念や、1月に行われる愛知杯から臨んだ馬が活躍していることもあり、過去7年の3着以内馬延べ21頭中19頭は、前走との間隔が中6週以上だった。前走で3勝クラスのレースを勝ったばかりの馬も、中6週以上であれば〔1・2・0・4〕(3着内率42.9%)と健闘している。一方、中3週と間隔が詰まる中山牝馬S組をはじめ、中5週以下だった馬は3着内率6.5%と厳しい戦いを強いられている。
⇒サブライムアンセム ウインシャーロット
テンハッピーローズ アンドヴァラナウト
イズジョーノキセキ ディヴィーナ
・芝1600メートル以上の重賞優勝馬に注目
過去7年の3着以内馬延べ21頭のうち11頭は、芝1600メートル以上のJRA重賞を優勝したことがある馬だった。中でも、前年9月以降に芝1600メートル以上のJRA重賞を勝っていた馬は〔3・4・2・9〕と半数が3着以内に好走しているので、これに該当する馬を馬券の軸としてみる手もありそうだ。
⇒イズジョーノキセキ
以上からイズジョーノキセキを軸とします。
先ほどの条件までで残っていた馬に1番人気のルージュスティリア
を加えて下記最終予想です。
だいぶ安全策をとりました。。
三連複軸1頭流し
◎イズジョーノキセキ
サブライムアンセム
ウインシャーロット
テンハッピーローズ
アンドヴァラナウト
ディヴィーナ
ルージュスティリア