【ネタバレなし】はじめての私立恵比寿中学放送部 公開収録【感想】
アイドルグループ私立恵比寿中学 (エビ中)は『私立恵比寿中学 放送部』というレギュラー番組を持っており、年始に公開収録を行うのが恒例となっています。
私は番組開始から数カ月後の頃に聴き始め、一昨年からはメールを投稿し始めるくらい番組を愛聴しています。しかし、これまで地方に住んでいる学生だった私は、金銭的な理由で公開収録に参加したことがありませんでした。
今年の公開収録も諦めかけていましたが、たまたま同じ時期に東京で働き始めることになったので、今回ついに初めての公開収録に参加しました。
公開収録の感想は「とにかく面白かった!」の一言につきるのですが、その内容は文化放送にて水曜21時からオンエアされます。今回は放送されないであろうネタバレにならない部分について、感想を書き残したいと思います。
感想① はじめてのよみうりランド
今回は私にとって初めての公開収録であり、初めてのよみうりランドでもありました。番組開始当初からスポンサーとして支えてくださったよみうりランドさんに一度も貢献したことがなかったので、「ついに来れたか…!」という気持ちで高まりました。
京王よみうりランド駅から一人でゴンドラに乗り、園内やジャイアンツ球場を見下ろしながら入園口に到着しました。カップルやファミリー層の多さをひしひしと感じましたが、今日だけは自分以外にも一人で参加しているファンが多いので気にせずアトラクションを楽しみに行きました。
今回は3種類の絶叫系のアトラクションに乗ることができました。公開収録が始まる前や、1部と2部の間の時間を利用して楽しむことができました。各アトラクションの感想は↓コチラに書き残しています。
もし来年のエビ中放送部の公開収録に参加する予定があれば、アトラクションも一緒に楽しむことをオススメします。特にバンデットはオススメです。
感想② 見えるラジオ
このイベントは、よみうりランド内の『らんらんホール』という会場で行われました。普段はアシカショーなどが行われているらしく、観客席の前列部分は本来プールになっているらしいです。過去の公開収録ではアシカさんもゲストとして登場していたのですが、今回は不参加でした…。
会場に入場してから開演までの間には、真山りか(真山部長)さんによる影ナレが場内で流れました。会場での飲食禁止などのルールを、最後まで噛まずに読み上げてくれました。
本番が始まった後も、真山部長の活躍は止まりませんでした。メインパーソナリティとして番組を進行し、8人もいる他メンバーにトークを振っていくMCっぷりは見事でした。一番前の列に放送作家さんが座ってらっしゃったのですが、作家さんが出すカンペに対応しながらトークするお姿は、ラジオパーソナリティとしての長年の手練感を感じました。
そして今回感じた公開収録の一番の魅力は、メンバーの動きや表情を楽しめることですね。いつもは音声として聴いている歌声喫茶や演劇部のコーナーも行われたのですが、全員思っていた以上に動いていましたし、思っていた以上に感情を込めてました。あるメンバーが罰ゲームを受けているときの他メンバーがゲラゲラ笑っている姿などは、ラジオでは絶対に味わえない部分です。
エビ中放送部の公式Twitterにも楽しげな写真がアップされていましたね。
ラジオという形式ではありましたが、これはもう9人体制によるトークショーみたいなものなので、エビ中放送部リスナーではない方にもいつか参加してほしいです。よみうりランドへの入園料含んで2000円というチケット代は、実質タダみたいなものですから。
感想③ 参加するラジオ
ラジオの公開収録では、本来は積極的に笑い声を発して番組を盛り上げたいところです。しかしこのご時世、声を出すことはできず、手拍子のみで盛り上げて欲しいとイベント冒頭で言われました。
この手拍子が思いのほか楽しかったんですよね。他ファンの方と息を合わせるかのように拍手を発生させたり、歌声喫茶のコーナーでは曲に合わせてリズムをとったりと、バリエーション豊かな拍手ができたと思います。
公開収録では恒例、観客にアンケートを取る企画や、エビ俳句の色紙をプレゼントする方を抽選で選ぶ企画など、最後までワクワクして楽しむことができました。
最後には全員で記念写真撮影もありました。2部では後ろのカーテンが開放され、エビ中と一緒にイルミネーションを見ることができました。私の席からはファンの後頭部しか見えませんでしたが。
余韻
公開収録終了後、出迎えていたのは会場の中から見える綺麗なイルミネーションでした。らんらんホール前だけでなく、園内のどこを歩いても綺麗なイルミネーションを楽しむことができました。本来よみうりランドには1800円の入園料がかかることを考えると、これを公開収録ついでに見れることはかなりお得だと思います。
頭の中では公開収録の余韻を味わいつつ、目では光り輝くよみうりランドを楽しみながら出口に向かうあの時間は、最高に幸せでした。帰りのゴンドラではカップルと同乗して息が詰まりそうになりましたが、他にも一人できたオタクがたくさんいると思うことで気が紛らわせました。
来年の1月は東京ではなく地方で働く予定ですが、参加する予定です。エビ中放送部の公開収録参加をはじめてだけで終わらせてはいけない。だからこそ、番組の布教をもっと頑張らないといけない、そう改めて感じた日でした。
というわけで、最後に↓のリンクをクリックしてください。
今回は中身に触れずに書いたので曖昧な感想になりました。詳しい内容を知りたい方は水曜21時をお楽しみにしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いつもキレイに使っていただき、ありがとうございます。