ばってん少女隊 Special VR Live を二度楽しむ方法。
みなさん、『ばってん少女隊 Special VR Live 2021』はもうご覧になられましたでしょうか。
私もアイドル好きかつOculas goを所持していたため、この作品を購入しその魅力に取り憑かれました。その際の感想は下記に残しています↓。
この作品を見た方はおそらく、一度見終えたあとも時間を置いて見返していると思うのですが、その見返す際にオススメの見方がありますのでここで紹介します。
※ 今回紹介する見方は、VRに詳しい人にとっては「当たり前に知っとるわ!」となるかもしれませんが、ご堪忍ください・・・。
↓↓↓↓↓↓
Special VR Live はDMM.comにて配信されているので、DMMのVR動画再生アプリから作品を見ることになります。
DMMアプリの動画再生画面に、歯車のマークがあるのにお気づきでしょうか?
(https://www.dmm.com/digital/vr/howto.htmlより引用)
この歯車では視聴方法の設定ができ、映像との距離を設定できるズーム距離を調節することができます。おそらく、初期設定では下記のような状態になっていると思います。
「○」の位置が現在のズーム距離の状態で、製作者が一番VRを楽しめると定めた距離感になっております。この○はユーザーが自由に動かすことができ、VRの距離感を変更することができます。
そして今回私が推奨する見方は、これを・・・
こうしてください。一番遠くからの景色になります。
「えっ?せっかくのVRなのに、なんでわざわざ遠くから見ようとするの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
初期設定のズーム距離は、臨場感を味わうために設定された距離です。カメラの前に来たメンバーに目が行きがちで、六人全体としてのパフォーマンスを見てる感覚とは少し異なってしまいます。この距離を一番遠くすることで俯瞰にライブを見ることができ、六人全員のパフォーマンスを楽しむことができます。
例えば、3曲目の『Dear My Blues』の際は、六人が横一列になり、スタンドマイクを使って曲を歌唱していましたが、初期設定の距離感だとセンターにいる二人のメンバーの表情しかよく見えません。しかしズーム距離を一番遠くしてみるとどうでしょうか?六人全員の表情が同時によく見え、六人全員の振り付けもよく見えます。
他の曲も同様で、右下の設定でズーム距離を変えるだけで同じ映像で全く異なる体験をすることができます。もし既にばってん少女隊 Special VR Liveを見終えた方は、もう一度VRゴーグルを装着して新しい見方を試してみてください。
ちなみに・・・
これは距離が近すぎて気持ち悪くなりやすいので、勇気がある方だけがお試しください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まだ購入していない方は、こちらからどうぞ↓。