【伊集院光】勝ち抜きカルタ合戦への投稿を勧める3つの理由【深夜の馬鹿力】

ラジオ業界では桁外れの聴取率を取り続けている番組こと「伊集院光 深夜の馬鹿力」。

現在この番組を代表するコーナーとして「新・勝ち抜きカルタ合戦」というコーナーがあるのですが、読まれるネタの質が非常に高く、投稿しても読まれないだろうと私は送る前から諦めていました。

しかし昨年、そんなコーナーに意を決してメールを送り始め、時々読まれるようになりました。

そしていつしかこんなことを思うようになりました。

「このコーナー、案外ラジオ投稿初心者向けじゃないか?」

意外に思われるかもしれませんが、実はそんな気がします。

ちなみに、勝ち抜きカルタ合戦はこんなコーナーです。

新たなカルタを創作するための読み札を投稿するコーナー。当初の名称は「勝ち抜きカルタ合戦」。コーナーテーマ曲は教育番組『カリキュラマシーン』より「行の唄」(通称「あいうえおの歌」)。
毎週十数種のお題(頭の文字の行がそれぞれ指定されている)の募集を同時にかけ、その中から選抜された2種のカルタが放送で紹介される。その後リスナー投票により勝敗を決定し、勝ったカルタは募集する行を一つ進めた上で翌週も紹介される。

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/伊集院光_深夜の馬鹿力のコーナー)

ちなみに、Wikiでは十数種のお題の募集を同時にかけると書かれていますが、選抜される2種は前の週にちゃんと告知されます。

それでは、このコーナーに投稿を勧める理由を3つにわけて紹介していきます。

理由①:毎回変わるテーマ

このコーナーはタイトルにもあるように勝ち抜きシステムなので、面白かったカルタは残り、負けたカルタは一旦お休みで新しいカルタの募集がかかります。つまり、毎回新しいお題が登場していくので、いつかは自分が送りやすい(ネタが思いつきやすい)カルタが見つかるはずです。ちなみに私は「巨根あるあるカルタ」でした。すぐに消滅しました。

また、このシステムのさらなるメリットは、毎週新しいカルタそして新しい行に進むので、他のコーナーに比べてネタ切れしにくい点です。他のラジオのコーナーだと今後のためにネタをストックする、なんてことも考えますが、このコーナーは毎週毎週ネタを送りきっていいんです。そのネタは次の週には送れなくなるんですから。

でも投稿数が多いからどうせ送っても読まれないだろう、と思うかもしれませんが、実は採用まではそこまで遠くないです。

理由②:投稿数は多いが採用数も多い

私がこのカルタに送る前は、投稿数が多すぎてどうせ読まれないだろう、という思い込みがありました。事実、投稿数はかなり多いと思います。毎週5000通のネタが送られてくる、と書かれている記事を見たこともあります。

しかし、逆にこのコーナーは採用数も多いです。各カルタが大体20通、つまり計40通くらいメールが読まれています。先程の5000を40で割れば、確率は125分の1になります。まだ可能性低いですね。じゃあ次はこちらが10通メールを送りましょう。そうすれば確率は12分の1です。ここまで来れば、面白ければ採用される、という気持ちにならないですか?

しかし、自分では面白いと思ってても採用されないのがこの世の中です。そんなときの悔しさは耐え難いものです。が、このコーナーはその悔しさは他のコーナーと比べて少ないです。

理由③:伊集院光がネタを選ぶ

このコーナー、というよりこのラジオの特徴は、採用されるネタをパーソナリティの伊集院さんが選ぶ、ということです。

他のラジオ番組では作家がネタを選ぶことも多いので、不採用になった際、作家を変に逆恨みする、なんてこともあったりなかったり・・・。

しかし伊集院さんは全ネタに目を通して伊集院さんがネタをチョイスします(放送禁止用語みたいなものが入っていたら作家が省いてる、みたいな噂もあります)。あの膨大な数のネタに、わざわざ休日を使って目を通してくれてるんです。それで伊集院さんのお眼鏡にかなわなかったんなら、なんとなく諦めがつきませんか?

というわけで、この3つの理由から勝ち抜きカルタ合戦への投稿をオススメしたいです。

ちなみに、この番組には投稿フォームが用意されており、ラジオにメール投稿したことない方でも送りやすい仕様になっています。

次週に必ずやるお題でもよし、2軍のカルタに狙い撃ちしてもよし、どんなスタイルでも、送りさえすれば聞く時の楽しみがひとつ増えます(悔しさもありますが、それは次第に慣れてきます)。

以上です。いかがでしたか?

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