【Spotify】聴漫才2 オススメの回3選【Podcast】
Spotifyで配信されているPodcast番組、『聴漫才』をご存知でしょうか?吉本所属の漫才師達が30分近くの漫才を一本録りで収録する、という超ストロングスタイルの漫才番組で、今年の6月に第一弾が配信されていました。そして先月11月、聴漫才の第二弾 聴漫才2 として、22本の新作が公開されました。
第1弾が公開された後にオススメの聴漫才を紹介するnoteを公開しましたが、聴漫才2でも、私が”聴”いて個人的に好き、かつオススメしたい回を紹介していきたいと思います。
ちなみに、PodcastなのでSpotifyの有料会員でなくとも無料で聴くことが可能です。
① 囲碁将棋
囲碁将棋のお二人といえば上質な言葉遊びのような漫才でおなじみですが、そのスタイルがPodcastとして楽しむことができます。おそらく、一番聴漫才のプラットフォームと相性がいいスタイルだと思います。
聴漫才は長尺なので、結構グダグダになったり引き伸ばしたりする漫才師も多いのですが、囲碁将棋さんは3~4本のネタを上手く一本にまとめてきた感じがします。最初に聴く聴漫才として、非常にオススメです。
② かまいたち
2018年のM-1グランプリで披露した、あのタイムマシンのネタを聴漫才用にアレンジして披露しています。なのでお笑い好きなら一度は見たことあるネタですが、それでも楽しめると思います。
↑で「結構グダグダになったり引き伸ばしたりする漫才師も多い」と書きましたが、かまいたちさんがまさにそれです。ですが、それも聴漫才の醍醐味だと個人的に思っています。何か作業したり睡眠導入用として聴く場合には、そのくらいのグダグダがちょうどよかったりする場合もあります。
この回は聴漫才としては短めの23分なので、サクッと聴きたい場合にオススメです。
③ ヨネダ2000
先日M-1グランプリの決勝進出が発表された、あのヨネダ2000さんも聴漫才に登場しています。
昨年のM-1グランプリ敗者復活戦で見たヨネダ2000さんのネタは音楽と動きの要素が大きいネタのイメージがあったので、版権に厳しいかつ音だけの配信ではどうなのかな、と思いましたが、しっかりと聴漫才にフィットしたネタを用意してきました。
音声だけでもヨネダ2000のあの世界観を表現できています。今度のM-1グランプリの予習、もしくは決勝で気になった場合の復習として、この聴漫才はちょうどいいと思います。
以上です。いかがでしたか?
Spotifyが始めた『聴く』に特化したこのコンテンツでは、今日紹介した3本以外にも面白い回がたくさんあります。
第一弾を含めると本当にたくさんの漫才師が参加していますので、まずは自分の好きなコンビのネタから聴き始めることをオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。