Keychron K8 Pro 導入記(3)
K8 Proは、Kシリーズで最初のQMK/VIA対応型。
Keychron K2 は、「TouchID」が無かろうと「地球儀キー」が無かろうと、それは大した問題ではない。ただ、前述のとおり、「 ENTER」が右端でないというレイアウトは肌に合わず、Keychron K8 Proの80%レイアウトに惹かれたのです。
注文時には本機が「QMK/VIA対応」というのは、それほど重要視しておらず、正直「あったほうがいいんだろうね」というレベルでした。
しかし、 商品が到着後に、いろいろと調べてみると、QMK/VIAとは、それまで一部のエンジニアや自作キーボードマニアぐらいしか出来なかった、キーボードのキーマップを自由にに変更できるのファームウェアということが、分かってきました。
しかし、デザイナーを始め、一般人にキーボードのマップを変更しようなんて考える人は、まずいないでしょう。JIS配列にしろ、ANSI配列にしろ、そのまんまのキーマップで使うのが当たり前で、僕もキーマップを変更してやろうなどと考えたこともありませんでした。
US配列のコロン・セミコロン問題を解決できんじゃん?
US配列のキーボードを、30年ぶりに使うようになって、実はひとつだけ気になってたことがあったのです。それはいわゆる「コロン・セミコロン問題」。
日常的に英文を扱うインテリジェンスな人はともかく、ローマ字入力で日本語を入力する人は、コロン(:)は使うことはあっても、セミコロン(;)ってなかなか使う機会がないのではないでしょうか?
日本語JISキーボードだと、コロンとセミコロンは隣り合わせの別々のキーに割り当てられていますので、意識することもなかったのですが、USキーボードでは、コロンとセミコロンは、同じキーに割り当てられており、そのままタイプすると「セミコロン」が入力されます。
まー、シフトを押し下げながら、タイプすれば「コロン」が入力されるのですが、JISキーボードからの癖で、これが結構間違えてる(笑)
しかも、姿形がにて・・・
つづきはYAHAVAH ART STUDIOで