LAUSBUBのライブを観た

9月15日、LAUSBUBのライブを観に行った。ジャンルでいうとテクノをやっていて、今年知れてよかったアーティストの1組。
会場に向かう途中、乗り換えの池袋で下り方面の電車に乗ってしまった。朝、寝不足のままウォーキングした眠気がやってきた模様。元々演奏を観ているとすぐに腰が痛くなるので、体調が余計心配だった。
とりあえず開演前に到着できたと思ったら予想以上の人人人。皆どこから最新のアーティスト情報を仕入れているんだろう。始まる前にボーカルによるアナウンスがあったのだけれど、地声がとても綺麗で期待感も上がった。

ライブを観た感想は、月並みだけどとても楽しかった。
それまでイヤホンで聴いていたLAUSBUBの音楽には優しい印象を受けていたけれど、実際のパフォーマンスでは元々のハードな要素と幻想的な雰囲気のそのどちらもが爆発していた。笑ってしまうくらいかっこよくて、隣の男の汗臭さを忘れるくらい頭と体を揺らしまくった。そのせいか今日は背中が痛い。アンコールでは聴きたかった『Wind City』も聴くことができた。やっぱり音楽は広い空間で浴びてなんぼだなと再認識した。

たぶんそれほど時を待たずしてもっとたくさんの人に見つかってしまうだろうから、まだ早いうちに観に行けてよかった。高校の同級生だったころから続けてまだ20歳前後というのに心底感心してまう。でもメンバーが2人だと意見が食い違ったときとか大変そうだな、喧嘩とかしないのだろうか。余計なお世話だけど、これからも仲良くLAUSBUBを続けていただきたい。今度はもっと前列で観るぞ。

2024/9/16