グロムス腫瘍① 初診

2024年最後の予定大イベント

指先にできたグロムス腫瘍を取ること!

手外科は少なく、病院を探して
決めるまでに三ヵ月ぐらいかけ
手外科がある都内のクリニックに決めた

手外科専門医の人柄に対して口コミでは散々な評価だったが
アタクシは外科医の場合は人柄よりも
技術力が重要と学習したので
口コミなんてどうでも良かった

そして某月某日
待ちに待った初診

口コミ通り、愛想は悪かったが
想定内なので気にもならい
ってか愛想が悪いというより
疲れ切ってる感満載だったので
その疲弊感にアタクシは笑いそうになってしまい
笑いをこらえるのが大変だった

何処に痛みがあるのか
青いマジックで印をつけて。と言われたが
指先をぶつけた時にものすごい痛みが走るので
指先の何処が痛いかわからなかったので
数十秒固まってしまったら
不愛想な専門医は呆れたようにここじゃないの!?
と、言いながら青いマジックを爪の先にドスっと印をつけた

もちろん、痛みが走ったので
ギャー!と叫んでしまったアタクシ

で、すぐにレントゲンとエコー検査となった

さすが、町医者とは違い
手専門のエコー検査機があり
指先に5㎜ぐらいの腫瘍が確認できた

検査後、再び問診

検査データが専門医のPCで確認できなかったのか、
アタクシに向かって

で、腫瘍はあったの?と聞いてくる

あわてて看護師さんが看護師さんのLapTopを持って
先生に見せに来た

不愛想な専門医はPCの画面を見ながら
エコーは大き目に映るけど
まぁ3-5mmの腫瘍はあるね、
放置すると成長するから爪が変形したり骨に干渉したりするから
手術。
と言われ
通常ならMRIを撮って手術、
急ぐならMRIを撮らないで
今日の検査結果のデータで手術になるけど?
と、聞かれた

本当は今年中と言いたかったが
混んでそうだったので
冬の間に手術ができればいい。と返答したら
不愛想だった専門医が
ぱやぁ~~と明るくなり、
じゃぁ次回、MRI撮って手術日決めましょう♪。と
初めてアタクシの目を見ながら話してくれた

患者にもいろんな人がいる
酷い悪質な患者話も大学病院勤務の友人から聞いたことがある
そして医師不足の中、高齢化は進み
病人は溢れ買っている令和時代
不愛想にもなるよね。と、アタクシは思った

ちなみにこちらのクリニックでは
グロムス腫瘍の手術は日帰りでした。

次回はMRIと手術日が決まる
混んでいるので今年中に手術ができるか!?

続く。

余談
専門医とアタクシの腕時計が
同じブランドだった。
お互い、古いモデルだったのでなんだか
ご縁を感じた



































































































































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