LOOP スイッチ4番 11FT
新製品だそうです。Loop社のQシリーズにもSwitchロッドが加わりました。
ドリフトボートや川でトラウトを狙うトラウトスペイとかマイクロスペイと言われるライトなダブルハンド番手が欲しかったのですが、LOOP社のラインアップにはライトスペイがありませんでした。OSPTのロッドも頭を過ぎりましたが、Loopが好きなので、このスイッチロッドの登場で 11ft #4を買いました 。念の為Loop USAにチャットで聞いてみたところ、グレインウインドウは250-300g, single換算では#6相当とのことで希望に合いました。4番表示ですが、他のメーカーで言うとスペイ3番相当といったところでしょうか。最も使用頻度が高そうです。
今度このSWITCH4番で以下のラインをテストしてみます。
・RIO SINGLE HAND SPEY LINE #7 ・RIO SWITCH CHUCKER #4 ・RIO SCANDI SHORT VT #4 ・OPST COMMAND HEAD 250g と300g
フライライン大手RIO社のサイモン・ゴスワーズ営業部長氏曰くは、スペイロッドにまつわる覚えておきたい二つの数(式)は`2倍`と`+3`。 スペイロッドの番手の2倍の数字が釣る対象魚の重さ(ポンド)。即ち、4番のスペイロッドなら8ポンド(約3.6KG)までの対象魚に合う。 スペイロッド番手+3がシングルハンドロッド換算。即ち4番のスペイロッドでオーバーヘッドキャストするなら、シングルの7番のラインが適すると言うことだそう。
てことは殆どの場面でこれで済んでしまうと言うことです。確かにスペイ8番だと30cmのブラウンもごぼう抜きになっちゃいますから小さいタックルの方が有り難みがあります。スイッチの4番は魚を痛めない程度にファイトできる番手の様な気がします。
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