西野亮廣エンタメ研究所に入って1年になる今感じていること②
オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所に入って1年が経とうとしているいま、思っていることを包み隠さず綴ってみようと思います。
西野亮廣エンタメ研究所はオンライン日本最大のオンラインサロンです。
その存在はだいぶ前から知っていたけど、興味はありませんでした。
興味がないどころか、胡散臭い集まりだとさえ思ってました。
巷でよく耳にする「芸人なのに・・・」というステレオタイプな思考をしてました。
当時の自分は、よく理解もせず、わかりもせず批評する痛いやつでした。
(西野さん、ごめんなさい)
https://note.com/bajio12/n/nc308158e7f36
前回①の続きです。
2020年5月4日に西野亮廣エンタメ研究所に入りました。
入ってすぐに案内を見てみると、いろいろなグループは仕組みがあってしばらくは読む専門だったと思います。
西野さんの毎日の長文の投稿を読むだけでもブラインドサッカークラブ立上げのアイデアにつながることだらけで勉強になっていました。
入ってみての自分の印象は、
横の繋がりが薄いな
でした。
そんなときに始まったのはTwitterの鍵付アカウント(プライベート設定)の村でした。
西野さんの提唱で中傷が飛び交うSNSから離れてオンラインサロンメンバー限定でつながっていくことで、
安心してツイートができる世界をができるのではないか?
ということでした。
横の繋がりがわからなかった自分にとっては、この提案は助かりました。
その時の縁でブラインドサッカークラブ作りの仲間になったメンバーがたくさんいるんです。
ですが
人生の中で、さまざまな組織やグループをみてきたので、この鍵付アカウント村も3か月を過ぎたら問題が起きて、1年が経つ頃には衰退するだろうと予想していました。
個人的な感触でも、その通りになってきたなと思っています。
オンラインサロンをやめてもそのままだったり、明らかにオンラインサロンメンバーじゃないだろう人も来たり、いろいろあります。
自分はブラインドサッカーを競技として、それ以外では、発達障害を中心とした子供達と触れ合って運動する機会を作ってます。その関係で、オンラインサロンメンバーで障害や介護にかかわっている人と繋がることが多いんです。
最近の印象として、そういう関係でつながっていた人は鍵付アカウント村から去ったり、放置したりする傾向が多いのです。元気で、目立つ人だけが積極的に鍵付アカウントで発言している印象です。
鍵付Twitterでツイートせずに、ダイレクトメッセージを送ってくださるメンバーもいます。
それは
うちの子は〇〇という障害があって、ツイートで話すには反応が怖い。
とか、
性的マイノリティー当事者なのだけどLGBTQIA+に対して攻撃的なつぶやきをする人がいるからつぶやけない。
など。
自分が感じていたこと以外にも、他のメンバーも悩んでいる人がいるのだと実感しました。
これから鍵付アカウントがどうなるのか、コミュニティーの成り立ちの勉強にもなるのかなと思ってます。
・・・ということで
続きは次回③へ!