女子サッカーのファンを増やすには
子供の頃裕福ではない家庭だったから旅行には行けなかった。行けたのは民宿の手伝いで伊豆の伯母の家と祖父母の家だけ。
※伯母の家は内田篤人君の祖母の実家です。
そんな自分の楽しみは広島カープとJSLのサッカーを見ることだった。
カープは殆どテレビでみてたけけど友達のお父さんが連れて行ってくれた時は嬉しかった。
JSLは家から5分で三ツ沢球技場だったのと隣のおじさんが日産のハイヤー運転手だったから招待券をいつもくれるので観ることができた。
裕福でなかったけど、スポーツが生き甲斐だった。
自分の経験から言えるのは、住んでいる地域のクラブが裕福ではない家庭に生きる喜びや安心を届けてくれるなら、好きになるし生活インフラになるということ。
衣食住の領域にスポーツクラブの価値向上のヒントがあると思ってる。
そして、それは、
返報性の原理
良くしてくれる人がいたら、いつかお返しをしたくなるのが人間。先に取り分を求めてくる人には、警戒をするのが人間の心理。
不安からファンへ
だから、クラブが先に応援を求めるのは間違いなのだ。先に地域を応援することが大切なのだ。
・・・以上が、ヨーロッパ女子チャンピオンズリーグのバルサ対レアルが9万1553人の観客で世界記録を作った朝に思ったこと。
ブラインドサッカーについて綴っていきます。 日本初の女子ブラインドサッカークラブが出来ていく歴史を見守ってください!がんばります!