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麻雀初心者向け雀傑昇段講座①〈リーチを早く打てるための形〉

Vtuber兼Webライターの琲徒シンジ(バイトシンジ)です。
普段は麻雀初心者や雀魂の段位戦で勝てない人を救うべく、簡単に勝てる方法を発信しています。

麻雀初心者における第一の難関は雀傑昇段と考えています。
「麻雀のルールが分かってきたけど勝ち方が分からない」「麻雀は自分に向いてないゲームなのかな」という人でも必ず勝てる麻雀のやり方はあります。

前回は麻雀の始め方についてご紹介しました。
未だ見られていない人は下記リンクを先に読んで下さい。

今回は初心者の中で他の人と差を付けられる、リーチを早く打てるための形を紹介します。


リーチを早く打てるための形

リーチを早く打つためには、他の人よりも早く自分の手の形を作る必要があります。
前回の記事で、数字3つのセットを複数作れば良いことを解説しました。

それでは数字3つのセットを作るためには、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。
まずは、数字2つのセット(ターツ)の形とそれぞれの特徴を紹介します。

ターツにはリャンメン・カンチャン・ペンチャンの3つがあります。

2,3萬、56萬がリャンメン。2,4索がカンチャン。1,2筒、8,9索がペンチャン。

①リャンメンターツ

リャンメンはターツの中で一番強い形です。
2,3萬は1と4がくっつく候補なので、他の2つに比べると数字3つのセットに進化する可能性が高いです。

②カンチャンターツ

カンチャンはターツの中で2番目に強い形です。
2,4索は3しかくっつく候補がないですが、5を引いてくるとリャンメンに進化します。

③ペンチャンターツ

ペンチャンはターツの中では一番弱い形です。
1,2筒は3しかくっつく候補がなく、4を引いてくるとカンチャンに進化します。
リャンメンに進化するのも遠いため、他の形が多ければ優先して捨てる形でしょう。

ターツは強い形を多く持っておくと、それだけリーチが打てる可能性が高くなるため、リャンメンターツを目指して手を集めてみて下さい。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました。
当記事で大事なことは以下の通りです。

  • リーチを早く打つためには、リャンメンターツを増やす。

  • ターツは上位のものに進化出来るため、より良い形を目指す。

今回は形の作り方を紹介してきました。
形の作り方を覚えると、他の人よりも多くリーチが打てるため、麻雀が楽しくなります。

初心者のうちは色んなことを一度に覚えるよりも、順番に少しずつ覚えていくことが大切です。

次回の記事では、5ブロック理論について解説したいと思います。
麻雀初心者の仲間に差をつけたい人は、是非次回の更新をお待ちください。


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