麻雀初心者向け雀傑昇段講座③〈フリテンと守りの知識〉
Vtuber兼Webライターの琲徒シンジ(バイトシンジ)です。
普段は麻雀初心者や雀魂の段位戦で勝てない人を救うべく、簡単に勝てる方法を発信しています。
麻雀初心者における第一の難関は雀傑昇段と考えています。
「麻雀のルールが分かってきたけど勝ち方が分からない」「麻雀は自分に向いてないゲームなのかな」という人でも必ず勝てる麻雀のやり方はあります。
前回はリーチを早く打てるための形として5ブロック理論をご紹介しました。
未だ見られていない人は下記リンクを先に読んで下さい。
今回は初心者の中で他の人と差を付けられる、フリテンと守りの知識を紹介します。
麻雀における守りの必要性
麻雀の攻める知識を覚えてきた人は、守りの知識を覚えるだけで急成長します。
もちろん最初は攻める知識が重要です。守っているだけでは点棒が減ってくだけでしょう。
しかし、麻雀は一つの事を極めようとすると、時間効率が悪いという特徴があります。
攻めを極めようとして、効率良く手が進む形を百や千覚えるためには、途方もない時間がかかってしまいます。
それなら、一つ二つ覚えるだけで強くなる守りの知識を覚える方が良さそうに感じませんか?
今回は簡単に覚えられて、麻雀の勝敗に直結する守りの知識をご紹介します。
リーチが来たら降りる
守りの基本はリーチが来た時にリーチを返せなければ、即座に降りる(手を辞める)ことです。
麻雀はただでさえ、運要素が強いゲームです。
相手からリーチが来た時にリーチを返せないということは、スタート地点で出遅れていて、相手よりも運が強くないと勝つことは出来ないということです。
もちろん中~上級者には、ヒラリヒラリと相手のリーチを躱して勝つ人もいます。
少なくとも雀豪1までは、リーチに対して手を進めることは、必要ない技術と覚えて下さい。
フリテン(振り聴)とは
麻雀における唯一の完全安全牌を探す上で、必要な知識がフリテンです。
フリテンの状態では、ロン上がり出来ないという性質上、
リーチした人が捨てた牌は安全
リーチした後に他の人が捨てた牌も安全
この二つを覚えるだけで、相手の上がりを大部分阻止することが出来ます。
今までリーチが来た時に、どうして良いか分からなかった人は是非試してみてください。
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございました。
当記事で大事なことは以下の通りです。
守りの知識を覚えるだけで勝率UP
リーチが来た時、リーチを返せない場合は降りる
フリテン牌を捨てれば安全
今回は、フリテンと守りの知識について紹介してきました。
フリテンを覚えると、他の人よりも点数を減らし辛くなるため、勝率がUPします。
初心者のうちは色んなことを一度に覚えるよりも、順番に少しずつ覚えていくことが大切です。
次回の記事では、攻撃の筋と守りの筋について解説したいと思います。
麻雀初心者の仲間に差をつけたい人は、是非次回の更新をお待ちください。
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