見出し画像

麻雀初心者向け雀傑昇段講座②〈5ブロック理論〉

Vtuber兼Webライターの琲徒シンジ(バイトシンジ)です。
普段は麻雀初心者や雀魂の段位戦で勝てない人を救うべく、簡単に勝てる方法を発信しています。

麻雀初心者における第一の難関は雀傑昇段と考えています。
「麻雀のルールが分かってきたけど勝ち方が分からない」「麻雀は自分に向いてないゲームなのかな」という人でも必ず勝てる麻雀のやり方はあります。

前回はリーチを早く打てるための形としてターツをご紹介しました。
未だ見られていない人は下記リンクを先に読んで下さい。

今回は初心者の中で他の人と差を付けられる、5ブロック理論を紹介します。


5ブロック理論とは

5ブロック理論は、テンパイする効率を良くして、リーチが早く打てるようになる考え方です。
ターツ(2枚セット)とメンツ(3枚セット)を1ブロックとカウントして、5ブロック作ることを言います。

ブロック分けすると、2,3,4萬/6,8萬/4,5筒/7,9筒/3,4索/西西
6個ブロックがあります。

5ブロック理論は、6個のブロックから1個を捨てて5ブロックに整理することがあります。

それでは実際に5ブロック理論は、どんなメリットがあるのか紹介していきましょう。

5ブロック理論のメリット


上の画像から7,9筒を捨てて、3筒を引き入れた手です。
4索を残すことが出来ました。

あと1枚手が進むとリーチが出来る手(イーシャンテン)になりました。
5ブロック理論はイーシャンテンの時に、最もリーチに進化しやすい手です。

画像の手は、7萬・2,5索・4索,西を引けばリーチが出来ます。
実はこの手は7,9筒を捨てずに、4索を捨てていると大きな損をしてしまう手だったのです。

4索を捨てていた場合8筒がくっつきますが、4索と西がくっつかなくなります。

麻雀において1種類が2種類になると、とんでもなくリーチに進化する確率が増えるので、5ブロック理論の優秀さが分かります。

「難しすぎて分からないよ!」という方は、
とりあえず5個のブロックを意識して手を作り、6個あったら1個捨てると覚えてください。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました。
当記事で大事なことは以下の通りです。

  • リーチを早く打つためには、6個のブロックは1個捨てる。

  • 5ブロックで作ると、リーチに進化する可能性が増える。

今回は5ブロック理論を紹介してきました。
5ブロック理論を覚えると、他の人よりも多くリーチが打てるため、麻雀が楽しくなります。

初心者のうちは色んなことを一度に覚えるよりも、順番に少しずつ覚えていくことが大切です。

次回の記事では、フリテンと守りの知識について解説したいと思います。
麻雀初心者の仲間に差をつけたい人は、是非次回の更新をお待ちください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?