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「途方もない話」(2025/01/15の日記)

俗に言うパラレルワールドのなかに、他世界解釈というものがある。

世界はそのときどきの選択によって、いくつもの枝に分かれてゆく。その先にあるなにかしらの「大きなイベント」によって収束するというのがゲーム『STEINS;GATE』での解釈だった。

たとえばなんだけど、今我々がいるこの世界を「世界A」とする。そしてパラレルワールドである「世界B」が存在する。

2つの世界の差が、たとえば「世界Bではバナナが赤色である」くらい分かりやすいものならリーディングシュタイナー(『STEINS;GATE』に登場する能力名。変化する前の世界の記憶を保持していられることで、その差異を見極められる)さえあればAとBの違いは分かるだろう。

ただ、AとBの違いが「世界Aのサハラ砂漠の地点Xに存在する石が、世界Bでは地点Xから1cm東に存在する」だったらどうだろう。たしかにA→Bの移動が起きていたとしても、日本に住む自分ではそのことに気付けないんじゃないだろうか。石の位置の違いだったらサハラ砂漠の近くに住んでても無理か。

こういう途方もないことを寝る前によく考えている。オススメです。

シュタゲも面白いのでオススメです。アニメ『ゼロ』の1話で「アマデウス」のセリフの後にアマデウス(曲名)が流れるやつ、かっこよすぎて好きすぎる。

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