「サーチライトは9分半あるから歌うか悩みがち」(2024/05/09の日記)
朝イチでYoutubeを開いてオススメに上がっていた動画。サムネイルだけ見て、新しく流行っているボカロ曲か知らないVtuberのオリソンかと思ったら筋肉少女帯の新曲MVでビックリした。80年代から活動してるバンドがここまで現代に即したやり方してるのって地味に凄くないですか。今でこそ浸透しきって自然に受け入れられてるけど、オーケンが『絶望先生』のOPを担当した当時もこういう感じの驚きと共に迎えられたんだろうな。
最近では東方アレンジ楽曲にボーカルとして参加したりもしているらしい。35年ものあいだ新しいことをやり続けてきた柔軟さを感じる。かくありたい。
そういえば筋肉少女帯(どちらかというと大槻ケンヂ?)繋がりでひとつ。
大学時代のカラオケで『マタンゴ』や『さらば桃子』を僕が歌って、筋少を知らなかった友人がそれをひどく気に入ってくれていたことを覚えている。特にマタンゴの語りパート。キィィィノコ人間になってしまった! も忠実にやった甲斐があるというものですね。
そして、4日前にカラオケに行った際に最近聴いている曲として友人が挙げたのが『埼玉ゴズニーランド』だった。
大槻ケンヂのソロプロジェクト『UNDERGROUND SEARCHLIE』のアルバム『アオヌマシズマ』に収録された楽曲で、歌というよりはメロディに載せてオーケンが語る構成になっている。歌詞の内容としては、生まれ変わったらとにかく「埼玉ゴズニーランド」なるテーマパークへ行きたいというもの。モッキーゴウスや象のゴンボやゴナルド・ボックがいるらしい。98年の楽曲とはいえすげぇこと言いますよね。
現実に嫌気がさして夢の国に思考が囚われるのを「モッキー、ゴンボの帽子をかぶり続ける」と表してるのが良い。ああいう帽子退園後どこまでかぶってる問題をそんな使い方していいんだ。
どういう経緯でゴズニーランドに至ったのかは知らないけど、友人からその名前が出てきたのがなんか面白かった。実際僕も聞くまで存在を忘れていた。次カラオケ行くことがあったら歌おうかな。JOYSOUNDで配信中だそうです。これを!?
これは写真を撮る前に無意識で開けてしまったチョコチップメロンパン。食いたさがあまりにも勝っていた。今日ちょうどそんな漫画が流行ってましたね。バクバクマクドナルド食べてた時期が数年くらいあったけど、気絶みたいなレベルの血糖値スパイクって体験したことないな。常識的な範囲で眠くはなる。