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「和歌らせられた」(2024/04/07の日記)

今自室でこの日記を書いてるんですけど、もう暖房が要らないやね……。THE 春って感じだ。SIMPLE2000シリーズか?


というわけで、チェンソーマンになって庭の雪囲い(雪の重みで木が潰れないように丸太やらなんやらで囲うやつ)を外しました。これでノーベル賞は俺んモンだぜ~!

画像だと分かりにくいけどハンディサイズなので、個人的には大槻ケンヂの小説『ステーシー』に出てくる「ライダーマンの右手」というチェンソーを思い出した。元ネタになった筋肉少女帯の曲『再殺部隊』だと14,15,16歳の少女の屍が蘇る歌詞なんだけど、小説だと15,16,17歳になってるんだよな。


今日はこの配信を見ていた。

どっとライブ所属Vtuberのカルロ・ピノさんの企画「ぴのらぼ」に、ゲストとしてにじさんじ所属Vtuberである栞葉るりさんが参加した回。

和歌がテーマということで、一応元高校国語教員であるところの私の感想ですが、大ッッッ変良かったです。今の高校生ってこんな声良し見た目良し知識アリのVtuberで古典に触れられるの? めっちゃいいじゃん。羨ましっ。

せっかく人並み程度(以上という説もある)には古典分野の知識があるので、それをネタ元にしてなんとかエンタメに昇華できないかと考えたこともあるんだけど、そのド正解を見せてもらった気分だ。好きこそもののではないけど、情熱があるから詳しくなる→その良さを伝えられるっていうのはまず間違いなくあるよな。教えた経験こそあれどここまでの情熱は持ち合わせていないし、尊敬の念と同時に羨ましいとも思う。羨望の塊になっちゃった。

原義の「オタク」は自分の好きな物に対して熱量と知識を持っているものであるという言説がある。それは時として知識量マウントが~と揶揄されることもあるんだけど、それでもこれぞ! というような一本槍を持っているのは強いよな~と思う。そこまでは行かずとも、その分野で語れるくらいの知識はどんなコンテンツにおいても持っておいた方が人生は豊かになるんだろうというのは感じる。知っていきたいな。この世の全てを……。


そういえば今日もStudio oneくん(DAWソフト)を立ち上げてこういうものを作っていました。マーチングバンドの編成とか詳しくないので雰囲気で行進曲風にしている。こういうとこも結局知識だぞ! 知っていきたいな。この世の全てを……。

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