「滋賀っていくぜ!」(2024/10/13の日記)
ということで、
友人と一緒に、滋賀県は琵琶湖に行ってきました。デカいデカいとは聞いていたけど、デカいというよりはむしろ広いという感じがする。端が見渡せなく延々と続いているのがその規模感を浮き彫りにしていた。
空にはパラグライダー、湖にはボートが走っており、開幕からアクティビティに挟まれることとなった。
滋賀県立琵琶湖博物館に入った。昨年の2月に、琵琶湖の固有種であるビワコオオナマズを展示していた水槽が大破するという壮絶な事故があって、立て直しのためにクラウドファンディングをしているらしい。大変だ。
こういった魚や、
こういったバイカルアザラシが見られて大変良かった。琵琶湖にちなんで、世界の湖の固有種などが展示されている。普通に生きてたら存在すら知ることができないであろう生物を近くで見ることができるのって地味にすごいことだな。
博物館の外に眺めのいい場所があった。どの角度から見ても琵琶湖はデカい。
せっかくなので、ひこにゃんでお馴染みの彦根城も見に行ってみることにした。琵琶湖博物館から約1時間移動。
天守へ向かうまでにかなりの量の石造りの階段があり、要害のためなんだろうな~と友人と話していた。夏に米澤穂信の『黒牢城』を読んだので、城への興味が湧いている。矢や鉄砲を撃つための覗き窓みたいなものもあって、戦のための建物であるという側面を感じられた。
それはそれとして外壁をワイヤーアクションで登れたら楽なのにな……とは常々思っていた。SEKIRO脳。
長蛇の列に並び、ようやくたどり着いた天守から見た琵琶湖。城主であった井伊氏の人々もこの風景を臨んでいたんだろうか。
これはグリーティング(?)時間ギリギリにかろうじて見ることができたひこにゃん先輩。帰っていく後ろ姿を見かけてタイミングを逃したか……と残念に思ったんだけど、門を抜けたところで振り返って手を振っておじぎもしてくれた。滋賀を代表するゆるキャラとしての矜持に感じ入り、ありがたく撮影させていただいた。マジリスペクトっす。
天守から降り、ちょっと見晴らしのいい場所から撮った本日最後の琵琶湖。本当に楽しかった……。また、来たいですね。今度はビワコオオナマズの展示が完成した頃にでも。
これは滋賀とか関係なく帰りのサービスエリアで食べたたこ焼き。アッツアツで美味しかったです。