煩悩を表現できる星ってあるのか
2024/4/28(日曜日・総数4)巽位
日干支:壬戌
組織に頼るとちょっと怖さがあります。
ノルマに拘って
やり切ることが正解。
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今日は人間の煩悩と文学者の才能について。
まあ男側の勝手な煩悩ですけど。
ポリコレとかフェミの方は発狂案件でしょうが。
男性の中には
ロリータ嫌いもいるとは思うけど
青少年期を過ごしてきているから
殆どの男性はロリータ趣味について
理解は出来ると思う。
まあ性愛の対象にするかどうかで
犯罪に引っ掛かるわけですけど。
で、これを小説の形にして
まあ、エンタメにしちゃったのが
亡命作家でもあるこの方。
ナボコフ氏 1899/4/22(土曜日・総数8)央位
己亥
戊辰戊
庚申
まあ、ソ連では発表できなかっただろうね。
男性にとって
美しくて、セクシーだっていうものは
これは否定してもしょうがないのよね。
ただ、それよりも大事なものがあるかどうかってことだと思うけど。
人間が動物から進化してきてるから
当然のことながら煩悩はあるわけで。
ただ同様に人間だからこそ
その煩悩より大事なものを
自分の中に持てるかどうかが
人間として価値ある存在に行けてるかどうかの分岐点で。
そこに負けちゃえば動物と同じだしね。
あと、ナボコフは下記の動画で見れるとおり
ちゃんと人間として配慮すべき点を押さえていて
(動画4:04以降ご参照)
カスビームの床屋のところね。
ロリータ好きな男たちに対して
99.99%のその対象となってる少女は
その男たちに興味なんてないのよ・・・
ということも含めて
熱中することが他者への残酷さに繋がるということも
ナボコフは分かっていたのよね。
でも、ロリータ好きなひとにとっては
熱中することをやめられない訳で。
そこを含めて小説にしてるのだな。
で・・・・
退廃や綺麗なもの気持ち良いものに
耽溺するのがなぜ悪いとして
作品にするのが上手かったのが・・・
太宰治氏 1909/6/19(土曜日・総数8)坤位
己酉
庚午己
庚戌
命式の比較として
同じ庚の日干。
印星が月蔵干通変星で年干にもある。
で、数霊総数8と土曜日が同一。
土曜日は人間の煩悩や
それに近い感覚を捉えるのが凄く上手い。
だってしょうがないじゃないって
和田アキ子が歌ってた感じだけど。
あと総数8だと
人として積み重ねてきたことを
作家として表現出来る才能がある人になる。
ここら辺が人に突き刺さる作品になって
普遍性を持った作品になり易い。
まあ、中毒性だったりもするんだけど。
まあ、このロリータ趣味を肯定して
という、映画も出ているわけですが
フェミやポリコレが強くなっている現状は
こうした作品がどうなりますかね。
まあ、昔からある主題のような気もするのですけど。
ただね~、煩悩だからね。
世に現前とあるものだからね。
作品を規制しろっていうのも
違うと思うのよね。
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