宗教対立とLGBTQ
2024/8/16(金曜日・総数5)央位
日干支:壬子
水局三合成立。
壬は羊刃化。
組織に貢献してくれたらよいけど
どちらかというと
組織に物申したいと言う人が
多い日。
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ひさしぶりに五郎さんの動画から・・・
動画内で
「聖テレジアの法悦」の彫刻から
カトリックと
プロテスタントが受ける
悦びのイメージの違い
(性的か精神的か)を
説明してますけど
ここが宗教戦争にも
繋がってるところですよね。
イスラムにも言えるのですけど
原初は偶像崇拝は本来ダメって
決めていたのにも拘らず
100年、200年と時代を経ていき
布教の観点から
まあいいじゃんって
なあなあになった。
そうして宗教絵画や聖像なんかは
広まっていったのだけど
結論としていまも
厳密には揉めてるところ。
これが日本ではどうかといえば
神道は偶像を表現しておらず
そうした神秘や
見えないものを
具象化して
民衆に見せていったのは
仏教のほうだったわけね。
神仏習合してましたからね。
で、日本人って
こうした観念や
偶像禁止みたいな
原理主義には
ほぼならないのよね。
生きて行く人間が
一番良い形であればよいじゃんって
そこで落ち着いてしまう。
神道も仏教も
西洋みたいに何百年も
血で血を洗うということにならない。
まあ、宗派対立・戦争あることはあるけどね。
カトリックとプロテスタントほどではない。
ここら辺の問題は
LGBTQ問題にも
繋がって来るのだよな。
日本以外のところって
原理主義強いからね。
LGBTQも
宗教原理からしたら
神様が与えた性的な部分を
人間の都合で
変えようとしてるんでしょ。
それってどうなの・・・
で、ずっと揉めてるわけですよ。
特にヨーロッパはね。
だから、これって
ほぼ宗教道徳の問題なのよね。
で、日本って
こうした宗教的な歴史も踏まえて
ずっと他国より寛容で
原理主義にならず
現実のなかで
一番良い折衝ポイントを探していく。
本当にアホなのは
岸田政権が
左スト達が言っている
LGBTQ法案が
他国より遅れてるっていうことを
真に受けて
無駄な法案を通したところ。
最終的な議論点って
結婚・相続などによって
経済的な利益を保証しろってところが
議論のポイントになるとおもうが
ここはについては
各国共通の決まった形になってるわけではない。
逆にLGBTQを禁止してる国は
まだまだあるわけで
左スト・メディアが目くじらを立てるのであれば
日本国内ではなく
中国やロシア・インドネシアといった
禁止している国々に対してである。
モロニーあほだから
無駄に長い文章になってるけど
すまそ。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ 1598/12/7(月曜日・総数6)南位
戊戌
甲子壬
辛卯
ローマと言えばベルニーニ。
バロックの天才。
で、天才の命式ですが
実際に表現したのは
結果として
ローマカトリックの権威・栄光な訳です。
なわけで、
総数は6になると。
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建築・彫刻家としては
スペシャルな存在感ですね。
当然わかりやすい。
命式からすると
実際はエライ人たちの
思いつきに
結構振り回されながら
それにより出来た傑作も多そうね。
午未空亡は
こうしたアーチストは有利ね。
才能の南位だし。