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【ウマ娘】カプリコーン杯について徹底解説!
今回は1月に行われるチャンピオンミーティング「カプリコーン杯」について、初心者向けに解説していきたいと思います。
特に下記の条件に当てはまる人向けに、この記事は作成しています。
● ゲーム開始から1ヶ月程度
● ウマ娘育成ランクA未満の方
● チャンミに向けて、育成方針がよく分からない方
● オープンリーグに向けての記事です!
育成方法からオススメのウマ娘、サポカをまとめているので、是非参考にしてください。
1.カプリコーン杯について
まずはカプリコーン杯の情報をまとめていきたいと思います。
対象レースに関しては下記の通りです。
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今回は中京レース場でのレース開催となっています。
短距離適性なのでスピードとパワーがかなり重要になるでしょう。
レース場の特徴として上り坂とがありますが、初心者の方は気にしなくても大丈夫です。
理由としては初心者の方はオープンリーグを目指すことをおススメしているのですが、オープンリーグでは評価値の上限が決まっているので上り坂のスキルを入れるなら別のスキルを入れた方が良いからです。
今回終盤がほぼ直線ということもあり、コーナー系スキルよりも直線スキルが重要になるレース場です。
レース終盤はスキル発動などに大きく影響があるので、ここは覚えておきましょう。
短距離は終盤の距離が短いので、脚質補正はそこまで重要視されません。
脚質補正というのは脚質ごとに設定されているもので、ラストスパートの速度に補正がかかるというものです。
具体的には追込み>差し>先行>逃げの順に速度が早くなっていきます。
距離が長ければそれだけ追込み側が優勢になり、短ければ逃げ側が優勢になると考えておけば大丈夫です。
脚質についての特徴は下記の通りです。
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今回は短距離ということで、逃げが圧倒的有利な環境になっています。
2.オープンとグレートリーグどちらに出るべき?
チャンピオンミーティングにはオープンリーグと、グレートリーグの2種類があります
それぞれ特徴があるのですが、個人的には初心者の方にはオープンがおススメです。
まずはオープンとグレートの違いのポイントを確認してください。
オープンリーグ特徴
● 評価値がBランク以下のウマ娘のみ参加可能。
● 評価値B=8199まで。
● ステータスや、スキルに制限がかかるので無微課金でも勝ちやすい。
● 能力の限界が決まっているので、デバフが強い。
グレートリーグ特徴
● 能力の限界がない(評価値)
● スキルや能力値含めて、そのレースに特化したウマ娘の育成ができる
● 所持カードや、ウマ娘で様々な強力なウマ娘を育成可能
● 強いウマ娘を作るので、通常のチームレースでも採用できる
● 各々が強力なスキル、能力値を持っているのでデバフ効果が薄い
上記のようにグレートリーグは、強力なウマ娘を育成できる環境のプレイヤー向けとなっています
強さの制限がないため、無微課金で優勝するのは不可能とまでは言いませんがかなり難しいでしょう
特に始めて間もないプレイヤーであれば尚更です。
例え廃課金したとしても、レース場の知識や、因子厳選といった課金じゃどうにもならない要素も混じるので、どちらにせよ困難でしょう。
そのため、今回の記事では初心者はオープンリーグに参加することをおススメしています。
それに伴い、カプリコーン杯の解説、攻略もオープンリーグを前提とした記事になることをご了承ください。
3.カプリコーン杯のおススメ脚質・ウマ娘は?
カプリコーン杯におススメのウマ娘として、脚質が逃げのウマ娘が挙げられます。
短距離は基本的に逃げが強いです。
スパートの距離が短いので、逃げ切りやすい環境である点が上げられます。
差しや追込みだと加速スキルを積まないと、かなり厳しい環境であると言えますね。
先行はスタミナを確保できれば、採用圏内です。
短距離のチャンミでオススメのウマ娘はサクラバクシンオーです。
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短距離の代表とも言えるウマ娘なのですが、特に話題になりやすいのは以下の3点が大きいです。
● 初期ウマ娘の一体なので、誰でも所持している。
● 成長率がスピード20%,賢さ10%と短距離、逃げ育成向け。
● 育成が簡単なので、満足いく育成になるまで周回しやすい
そもそも短距離は適性ウマ娘が少ないという点もあります。
カプリコーン杯の情報が出た時点で、短距離適性B以上あるウマ娘は全部で7体です。
● マルゼンスキー(☆3)
● タイキシャトル(☆3)
● キングヘイロー(☆1)
● サクラバクシンオー(☆1)
● カレンチャン(☆3)
● ヒシアケボノ(☆3)
● フジキセキ(☆3)
この内キングヘイローとサクラバクシンオー以外は☆3になっているので、入手自体が難しいです。
所持していれば他キャラでも良いですが、基本的にはキングヘイローとサクラバクシンオーに+一人の3人でチームを組むことになると思います。
上記のメンバーがいない場合、次の候補は距離適正C以上のウマ娘になるでしょう。
一般的には☆2エアグルーヴを採用することが多いです。
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エアグルーヴは先行Aに短距離C、成長率がスピ10%パワー20%なので短距離育成に向いてると言えるでしょう。
またはデバフ要因(八方睨み)として、ナイスネイチャの採用もなくはありません。
4.カプリコーン杯のウマ娘のチーム構成は?
カプリコーン杯では、3体のウマ娘を登録して出走することになります。
この時どんなウマ娘を組み合わせて出走するかが重要です。
いくつかの構成方法があるので、一例をメリット・デメリットを交えて表にしました。
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大体のプレイヤーが、このうちのどれかに該当すると思われます。
因みに「デバフとエースを兼任すればいいのでは?」と、そう考える方もいると思いますが、オープンでは評価値の限界が決まっているので、1位も取れずデバフも中途半端なウマ娘ができてしまうだけです。
デバフならデバフ、エースならエースと役割をしっかり分けていきましょう。
上記の通りおススメはデバフを含めた編成なのですが、デバフ編成はデバフにしたウマ娘が可哀想という意見が一定層あります。
どのウマ娘でも1位を狙わせてあげたいのであれば、三枚エースにするのも選択肢の1つです。
それとデバフについても説明していきます。
デバフはウマ娘のステータス画面で、赤色になっているスキルです。
赤のスキルは対象のウマ娘の速度を遅らせたり、スタミナを削る能力を持っています。
5.カプリコーン杯エース育成方針
それではここからは、カプリコーン杯に向けての育成方法を解説していこうと思います。
まずはエースからいきましょう。
どの脚質でエースを育成するとしても、下記の3つは必須級になるので育成前に覚えておきましょう。
● 短距離適性Sor芝適正S(因子で用意)
● 位置取りスキル
● 緑スキルを用意(能力底上げ)
オープンリーグでは評価値の問題で、強力な金スキルを沢山覚えることはできません。
ただ短距離はスタミナを余り気にしなくても良いので、スキル構成に若干の余裕ができます。
短距離に関してはほぼ全てのプレイヤーが、スピードを上限近く上げてくると予想されます。
そのため、差を付けるために緑スキルで能力の底上げをしていきましょう。
● 重馬場
● 冬ウマ娘
● 左回り
短距離逃げで強いと言われている地固めですが、今回はおススメできません。
地固めはスタートと同時に加速力を上げてくれるスキルなのですが、このスキルが強い理由として強力な逃げ固有スキルが先頭を走ることが発生条件だからです。
アングリング×スキーミング等ですね。
ただ、今回のレース場だと終盤は直線のみになっているので、終盤コーナースキルは発動しません。
それに加えて恐らく大多数の人が逃げ適性でエースを出すと思うので、先頭スキルは安定しない可能性が高いです。
逃げが複数出る傾向からして、固有スキルを付けるのであれば競り合いが条件のものが良いでしょう。
今回サポカは能力値を気にしなくても良いので、欲しいスキルを中心に選んでいきましょう。
実際にどんな育成をするのか、例を紹介していきます
今回エースに選ぶウマ娘はサクラバクシンオー&キングヘイローです。
サクラバクシンオーは逃げで採用します。
キングヘイローは差しで運用していきます。
そして今回の方針として、スキルポイントが余った分エースにもデバフを積むデバフ3枚編成で勝負をする予定です。
理由として基礎スピードは恐らく1200がスタートラインになるので、速度による差がでないからですね。
また、オープンの場合速度or加速スキルで底上げする人が増えると予想して、デバフ3積みで相対的にこちらのウマ娘を強くする作戦です。
エース2枚の理由としては、同じような能力値とスキル構成のウマ娘が量産されるだろうと予測しているので事故防止の為になります。
キングヘイローは完全に個人の趣味で選んでいるので、この記事ではサクラバクシンオーの育成を例に紹介します。
選出理由としては下記の3点。
● 短距離&逃げA
● 初期キャラなので、誰でも持ってる
● 固有スキルが競り合いなので、発動率が高い
仮にデバフがくる場合逃げ対策をされる場合が殆どでしょうが、それでも逃げを採用します。
短距離はそのぐらい、圧倒的に逃げが強い環境です。
育成開始前の編成はこんな感じです。
因子
芝☆5~9(トータル)
短距離☆5~9(トータル)
他の因子は今回重要度が低いので、記載しません。
初心者の方でも、フレンドからウマ娘をレンタルすれば、自前で☆1しか用意できなくても何とかなります。
サポカはスキル用に該当緑スキルを所持しているカードをメインに組んで行きましょう。
それと逃げためらいを持つサポカも採用枠です。
オススメのサポカは下記の2枚
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● [スノウクリスタル・デイ]マーベラスサンデー・・・逃げためらい持ち
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● [宵照らす奉納舞]ユキノビジン・・・冬ウマ娘持ち
こちらの2枚はイベントで入手できるカードなので、所持率が高いと思うので採用しました。
私は今回下記のサポカで育成を始めました。
理由と併せて参考にして下さい。
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● イベントSSR[スノウクリスタル・デイ]マーベラスサンデー
● ・・・逃げためらい持ち・パワー
● イベントSSR[宵照らす奉納舞]ユキノビジン
● ・・・冬ウマ娘持ち・根性
● SR[デジタル充電中]アグネスデジタル
● ・・・道悪〇持ち・パワー
● SR[WARNING GATE]シンコウウィンディ
● ・・・道悪〇、逃げためらい、対抗意識持ち、高い友情ボーナス、スピード
● SR[その心に吹きすさぶ]メジロダルアン
● ・・・左回り、やる気効果の高さ、賢さ
● フレンド枠
● SSR[迫る熱に押されて]キタサンブラック
● ・・・高いサポート効果、パワーボーナス持ち、スピード
今回の目標ステータスはこちら
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このステータスで評価値は7375です。
ここから、スキルを組み合わせていくことになると思います。
賢さはスキル発動率とコース取りに影響するステータスなので、今回は少し高めにしておきましょう。
スピード以外は多少前後しても問題ありません。
前後した場合、評価シミュレーターを使って調節して行きます。
評価シミュレーターが分からない方は、ウマ娘評価シミュレーターで検索すれば、すぐにヒットします。
育成ストーリーはステータスの調整が効きやすいURAで行います。
育成方法としてはスピードと賢さを中心に上げていきます。
育成時の優先順位は下記になります。
欲しいスキルのヒント持ちサポカ
友情練習
スピード
賢さ
サポカのヒント練習では、必ずしも欲しいスキルが貰えるわけではありません。
そのため、スキルのヒントを最重要にしていきましょう。
ただし注意点として、全てのウマ娘のヒントを追う必要はありません。
必要なスキルを持つ、サポカのヒントだけ踏んで行きましょう。
それ以外はスピードの練習を重ねていきましょう。
6.カプリコーン杯デバフ育成
ここからはカプリコーン杯の、デバフキャラ育成について説明していきたいと思います。
カプリコーン杯では逃げが強いです。
そのため、基本的には逃げを狙いすましてデバフを使っていきます。
今回有効なデバフスキルは下記の表にまとめています。
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これにプラスして、入所難度な困難なスキルもあります。
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覚醒レベルをあげるためには、素材とマニーが大量に必要なので初心者には入手が難しいと思います。
今回八方にらみはナイスネイチャ・メジロドーベル共に短距離適性が低いので、無理に採用する必要はないと思います。
八方にらみは視野で対象を判定するので、距離を開けられてしまうと不発になる可能性が高いからですね。
八方にらみの下位互換である鋭い眼光はサポカで覚えられるので、差しデバフで採用する程度で良いと思います。
デバフおススメ要因としては、キングヘイローになります。
レア度が低く、差し適性が高い点です。
固有スキルと組み合わせると、デバフスキルを入れても勝ちを狙える可能性もあるからです。
今回は逃げ特化になるので、ステータスとデバフを両立させることも充分可能です。
デバフスキルを入れる分、勝率は落ちますが状況によっては充分勝てるウマ娘も育成できると思います。
● 逃げデバフ3種
● 鋭い眼光
デバフ役は上記4種類を覚えることを目標にしていきましょう。
エース2人は逃げためらいを覚えてウマ娘3人で、相手チームの速度をガクッと下げていきます。
先行に関しては、鋭い眼光でデバフをかけていきます。
デバフの目標ステータスは下記の通り
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上記4種類のデバフ含め、評価値はこれで8015です。
今回はデバフ役もある程度ステータスを振り、勝ちを狙っていきます。
賢さはスキルの発動率に大きく影響するので、最優先で上げていきましょう。
まとめ
今回は初心者向けにカプリコーン杯についてまとめました。
改めて簡単にまとめていきましょう。
● カプリコーン杯は逃げが強い
● 初心者にはサクラバクシンオーがおススメ
● 参加リーグはオープンリーグが良い
● デバフにするなら差し適性が高いキングヘイロー。
● おススメサポカはユキノビジン・シンコウウィンディ
● 友人枠は(SSR)キタサンブラック完凸
簡単にまとめると、このようなまとめになります。
今回の記事を参考に、カプリコーン杯で一勝でも多く勝てるようになればと思います。
それでは、ここまで閲覧ありがとうございました。