退職(定年退職)
3月31日、定年退職になりました。上のイラストの様に見送られて現在の会社とはお別れ。。。の予定でしたが、諸々慰留されて、アルバイトで残ることになりました。私の勤める会社は4月1日以降に60歳を迎える人は定年が延長され65歳定年になりました。一方3月31日までに60歳を迎える人は、今まで通り60歳で定年。その後は65歳まで雇用延長、アルバイト、退社の三択になります。
当初、このまま責任ある業務を継続するのは諸々の事情で無理と判断、退社することを考え、その旨3年ほど前から毎年書く上申書には記載していたのですが。。。。。また、60歳で退社と公言もしていたのですが。。。。。誰も本気にはしてなかったようです。
「何故、途中で辞めるのか?」と色々な方に言われたのですが、何か勘違いしてませんか?会社の決まりでは60歳で定年退職です。私の感覚では辞めるのが普通であり、雇用延長は夫々の事情で考えること。と思っていたのですが、世間一般では雇用継続するのが普通ですかね?60歳で退社する為に長いこと準備してきました。まだまだ金銭的には不安は尽きないのですが、まあ最悪どこにも努めれなくても生きていける目途は立てていました。唯一予想外は567ウイルスの影響で就業機会が激減したことでしょうか。
実は40台後半には60歳で退社する決意をしておりました。その当時は明確な雇用延長制度はなく、とはいうものの大半の人は嘱託、アルバイト等で事実上65歳くらいまでは勤務していましたが、60歳になったら再スタートと思っておりました。今の仕事が嫌と言うよりは第二の人世を早めにスタートしたいと思いです。
固い決心のつもりでしたが、ついに根負けして家庭の事情も有り半分出社原則のアルバイトになりました。実は今も辞めなかった事を後悔してます。家内の調子を考えると、長期出張は不可。土日出勤+夜遅くまで務めるのも不可。と考えた結果の半分出社アルバイトですが、。。。。。なんか多分あんまり変わらん結果になるのではと危惧しております。変わったのは日当制になったのと、賞与が無くなっただけ、肩書もアルバイトなのに名刺はゼネラルマネージャー。
アルバイトがゼネラルマネージャーっておかしくない?しかもマネージャークラスに指示できる実権アリはおかしいでしょ?家内の調子が悪いのが退社決意の最大理由ですが、他にも理由が有ってですね
1)年寄りが居座ると後輩に悪影響。
2)上級管理職は仕事として嫌いで、ツマラナイ。
3)給与低くても第一線で仕事したい。
うーん、ちょいモチベーションは上がらない。どうしようかな?ってとこですかね?