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去年の夏の悲劇
最近手元に4種のミックスナッツを置き、チビチビつまみながらnote作業をしています。なぜミックスナッツかといえば、妻が大袋で買ったものの、急にナッツ食べると胃が痛くなりだしたということで、残りをこちらで引き受けました。しかしウマい、妻がハマっていつもネットで買っていたわけだ。
我が家では、自分が食事の調整係で、妻が食べられないもの、子供が残すものをもったいないので、こちらで回収するようにしています。
特に子供は、すごい残したり、逆に食べ過ぎて足りないというときもあり、過不足を自分のお皿で調整するのですが、去年の今頃、それで大変な目にあいました。
あの日も子供が食べていた焼そばを残したので、もったいないなと食べたのですが、その時子供は手足口病にかかっており、自分もそのことは重々理解しつつも、普通は大人にはうつらないので大丈夫だと思っていました。
それが普通は大人にはうつらないはずなのに、なっちゃったんです。その後、熱がでて1日会社を休むはめになりました。
子供は口内炎ができる程度で比較的軽い手足口病、大人はかかると大変といいますがまさにその通りでした。
まず顔じゅうに赤い湿疹がでてきて、会社で気持ち悪がられ、当時は今と違って夏にマスクする人もほとんどいない中、あまり人目に触れぬよう隠れキリシタンのような生活。
そして湿疹が、手にでて、足に出た時です。歩くと裸足で砂利の上を歩いている感覚。とにかく痛いんです。
湿疹がひいた時は、痛み無く日常生活を送れるありがたみを再確認できました。
で、最後に爪がはがれると聞いて覚悟していたのですが、何ともなかったなぁ、そこまでヒドいぶんじゃなかったんだな、と安心して忘れかけていたころでした。
きました。
手の爪にすっとスジが入ってきて、だんだん爪が浮いてきて、下から新しい爪が生えてくるのです。結局、爪は全部はがれました。まったく痛みがなっかたのが不幸中の幸いでした。
やっとすべて元通りに回復したと思ったら、足の爪にすっとスジが入ってきて・・・えっ、そっちもかーい!
足の爪は親指だけでしたが、このころには余裕で年を越して春になっていました。
今年はこんな状態ですので、手足口病の発症者が異常に少ないそうです。
やはり感染症には適切な対策をすれば、効果はあるものだと知らされます。