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ブーム対するアプローチ

現在、対面でのコミュニケーションが難しくなっている中で、どうしても精神的に孤立してしまう時に、何かつながりを求めてしまうのではないかと思います。

誰も知らないものとつながっていますと言っても、何ともならないので、ブームにつながることによって、大きなものに支えられている安心感。

大企業に就職しようとする心理のようなものでしょうか。

これから鬼滅の刃を批判するわけではありませんが、何かブームが起きた時に、本当にそれにハマっている人以外に、ブームに乗っかって世間一般の感覚を持っていますと孤立を防いでいる人が、どのくらいいるのか気になっています。

そんなこと言っておきながら、自分も鬼滅の刃を全巻読んで映画まで観ました。

古くはビックリマンシールを集めました。シールだけ取って、お菓子を捨てるのが社会問題になりましたが、中のウエハースもしっかり味わって食べました。

最近のSNS事情では、mixiから、Facebook、Twitter、Instagramとひと通りアカウントはありますが、いずれもブームになってから始めて、今ではそんなにやっていません。

noteもまだ1年たっていませんが、かろうじて続いています。自分の中ではブームですが、世間一般で言うとどれくらいの熱量なのかよく分かりません。

しかし、どんなブームでもいつか終わりがきます。

自分のnote最後の時は、西田ひかるの『人生変えちゃう夏かもね』をアカペラで熱唱した音声をアップします。

その時は、あ、コイツ終わったなと思ってください。

まだしばらくは大丈夫だと思います。

そんな話をオチにしたいのではなくて、最近すごく目にするのが、Clubhouseです。

そんなに次なるブームを作りたいのかと言わんばかりに、メディアが取り上げている音声配信SNSですが、ユーザーも増えていますし、有名人の使用も目立ってきています。

さっき熱唱した音声をアップすると言っておきながら、そんなに得意な分野ではないし、文字や文章のほうが好きなので、どうしようかなと考え中ですが、やってみたら楽しいのかなぁとは思います。

そもそも招待制ですから、ユーザーとつながりがないと、やりたくてもできないので、こうやって西田ひかるブームを起こそうとして孤立するのです。

私はすぐにナオリタガール・・・なんて言っても、今の若い人はキョトンでしょうな。

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