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今流行りのホームローラー(コロコロ)の効果は?『デメリット編』

⭐︎デメリット
①正しいフォームが必要
適切な部位や角度を意識せずに行うと、筋肉や関節に余計な負担をかける恐れがあります。
筋肉を誤った方法で潰すような行為をしてしまうと肉離れや筋膜炎が発生しやすくなる可能性があります。

②痛みや炎症の悪化リスク
すでに炎症や強い痛みがある部位に強い圧力をかけると、症状を悪化させる可能性があります。
痛みが強い場合は第一にコロコロして緩める事はせず、痛みを改善させてからにしましょう。

③深層部へのアプローチが難しい
フォームローラーではアプローチしにくい深部の筋肉や細かい箇所があります。専門家などによる手技と比べると、どうしてもケアできる範囲に限界があるのは事実です。バドミントンの場合深部の筋肉をかなり使用するので、+@で深部を緩める事をしてあげましょう。

まとめ
ホームローラー筋膜リリースは、コストを抑えつつ手軽にケアできる反面、正しい方法で使わないとトラブルや怪我を悪化させてしまう可能性があります。日頃から正しいフォームを意識し、痛みが強い場合は無理をしないことが大切です。自身のコンディションをよく観察しながら、メリットを最大限に活かして身体のケアに役立てましょう。

次回はおすすめのやり方についてお伝えします!

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