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原神用PC

中古自作PCを購入したのをキッカケに
ゲーミングPCについて理解が深まった
その辺りの情報をシェアしたい

◎はじめに
2012年から友人製PCを利用していたが
ある時期から原神が落ちるようになった
おそらくGPUのVRAM不足(一時記憶容量)
原神の最低スペックGT1030がメモリ2GB
現行のHD7770は1GB

◎BTO
フリマサイトの中古自作PCとか
事務PCに補助電源なしのGPUを差しても
最低スペックは満たすと思うけど
夏場の温度やファンの騒音が心配だし
値段ほどの価値はないから勿体ない感じ

Windowsライセンスは引越し出来る
ライセンス代1.5万円は節約しつつ
Youtuberが紹介するパーツを買って
動画を見ながら組み立てれば
安価にPC版の原神が始められるけど
組立と初期不良の対応が難しい
どうしてもBTOの1択になってしまう

CPUグリスを塗り直したり、故障したメモリや
静音仕様のCPUクーラーを交換したり
基本的な組立はゲーミングPCでは必須

自作PCは作業時間や在庫パーツの管理とか
パソコン自体が趣味じゃないと厳しいけど
GPU性能・4K・120FPS対応とか
BTOを選ぶ段階で自作界隈の楽しさが垣間見える

◎原神PC版
・60fps(1秒間の描画枚数)
・1920×1080(フルHD画質)
・容量80GB

60fpsはテレビモニタでも可能
フルHDはゲーミングモニタも安価
容量不足は外付SSDで対応可能

RTX4060以上のGPUを採用すると
非公式ツールで上限解放したり
4K解像度でゲームしたくなるみたいな

4K解像度もしくは高fpsは
対応したゲーミングモニタが必要
片方で+3万 両対応で+6万くらい

モニタ以前に4K-120fps対応のGPUは
RTX3080以上のハイエンドで約10-15万
それに対応したマザボ・電源も必要
たまに観賞用として4K-60fpsで
原神を動かして遊ぶくらいが現実的かも

そこまでコストを掛けない場合は
低電力&ファンの静音性を考慮して
6600XTや4060は有力な選択肢

◎原神の画面設定(6600XT)
基本的には最高設定でOK
AMDのFPSブーストをOFFにすると
消費電力が24-26KWまで下がる
あと垂直同期はOFFにした方が
画面のカク付きは抑えられるかも
レンダリング精度0.8-1.2
1.5だと20Wくらい上がる感じだった

◎補足
4K-120fpsに幾ら課金できるかじゃなくて
新しく用意するゲーミングPCが
どれくらいのレベルか把握したいよね
という話でした
FHD-60fpsでしか遊ばない場合は
静音性とかお値打ち感を追求したい感じ

◎静音性
高解像度/高fpsはCPU/GPU温度が上昇
ファンが最高回転数が回るようになる
性能優先だと常に全力回転らしい

自分は夏場の高温環境でも
静かに回ってほしいし
グリスがちょっと乾いても
CPU/GPUは80℃以下にしたい

CPUグリスは夏前とか、定期的に
塗り直さないと回転数が上がる
(MX-4だと2年は持つらしいけど)
自分はプッシュピン苦手だし
標準クーラーは高音がうるさい
そこで大型空冷AK620
ミドルタワーだとギリギリ入る
低回転で利用するから静音性が抜群
あとネジ止めが最高

参考
https://www.youtube.com/watch?v=1oPgK8dZLLg
https://pcdive.com/genshin/
https://chimolog.co/bto-genshin-specs/#google_vignette
https://www.youtube.com/watch?v=dJ4nG_dXkVw

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