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中央競馬 予想表の改善と買い目。BADO用 効率的な券種と傾向。

BADOの軸印は3種類あります。

軸A 勝負レース
(単勝人気2番人気以降を推奨)

軸B 高確率レース
(3連単、3連複用)

軸C 馬連向き


予想表は下記のようになります。

2023/05/14
京都4R 勝負レース
結果④⑦③
単勝500円 馬連14300円 馬単22750円 ワイド3780円、340円
的中🎯

消去点 
小さい数字ほど高回収率が期待できる馬。軸Aの数値は1か2です。
軸印(軸A、軸B、軸C)以外は最小消去点馬が軸になります。
同点の場合は単確率上位順で。

地方競馬の表が見やすいとのご意見を取り入れ、重要紐馬の廃止、
印の○を廃止、青カラーを廃止したシンプル版の予想表にしました。

BADOの印は最大でも上位8頭に付く設計になっており、どんなに出走頭数が多くても軸馬を除くと紐馬は最大7頭に最初の時点で絞られています。

軸ー紐馬7頭

これに各種条件で指数上位にも消印が付き、紐が5~6頭に絞られている時もあります。
この紐印が付いた馬たちは、この時点で既に選ばれた紐馬たちで馬券になる
可能性がある精鋭とお考え下さい。

ただ7点買いは点数が多く、高回収率を求めるには不要の馬も含まれています。
最大でも6点まで、できれば5点買いまでは買い目を減らす必要があります。減らさなければならないのは低期待値の馬です。

予想表の期待値を御覧ください。
深夜オッズや朝一オッズを使って算出していますが、これは直前オッズを
元にしたものではないため、かなり参考になりますが、完全とは言えません。

予想表を見た全ての人が全く同じ買い目を選ぶには、現在表示している期待値に頼るしかないと考えましたが、不完全な期待値で選ぶと的中馬券を集計されないということが頻繁に起こり、BADOの実力が判定できないことが分かりました。

そこで全ての紐で集計していくことにしました。
一部の券種では点数が多いためマイナスなる可能性もありますが、
単複集計などでもBADOの実力が分かると思います。

回収率を上げたい方は直前オッズなどを確認して2連系の馬券の中で
1番低配当の馬券を1点削除してください。

高配当の馬券は必ず残しましょう。

2023年度の年末まで紐の全印で集計していきます。
よろしくお願いたします。

尚、もっと正確な期待値を知りたい方は、「単確率×単勝オッズ」で期待値の計算ができますので、直前オッズでお試しください。
100以上が狙い目です。

BADO用の馬券の組み立て方


馬券には単勝、複勝、馬単、馬連、ワイド、3連単、3連複の種類が
あります。
1レースにこれらの馬券を組み合わせると膨大な点数になります。

そこで点数を最適化するには、予想の特徴(傾向)に適した馬券
を組む必要があります。

BADOの看板は軸Aです。

この軸馬は単勝に強い設計になっており、軸の目標回収率は
115%で的中率は15%前後です。
この15%は調子が悪くなると数十連敗してもおかしくない
的中率です。

馬単で考えると紐抜けもありますので5点買いで10%前後。
馬連の場合、軸が2着になった場合でも的中するため23%前後になります。
馬単と馬連の回収率は僅差で、それならば馬連のみでOKとなります。

複勝についてお話します。
現在、複勝は単勝よりも回収率が上ですが、レース数が増えれば逆転し
回収率100%前後に収束すると考えられます。

複勝を買う場合は軸Aが穴馬過ぎた場合の1点買いや、単複のみの2点勝負をする人に向いており、元々儲けにくい券種なので、他の券種との組み合わせは回収率を下げる原因になります。

では複勝の延長線であるワイドはどうか?

統計では5点買いで的中率40%前後、回収率は100%前後に収束すると考えられます。5点買いでは点数が多すぎるため期待値の高い3点を選ぶと、110%前後が期待できます。
的中率を求め、少しでも利益を出すには複勝よりもワイドです。

次に3連系馬券を考えてみます。

3連系は基本的にフォーメーションで、
紐1~紐7を人気順に並べ替え、
軸ー人気順1,2,3ー人気順1,2,3、4、5
(3連単は軸の1,2着付け)
 

的中率は25%前後、回収率は約105%前後。
あまり儲かりません。
もちろん1頭期待値の低い馬を削れば110%以上を期待できますが
的中率は馬連と同じ程度。
点数も多く効率的ではありません。

3連単も同様で、的中率は10%以下になり、さほど3連複と
回収率に大きな差はありません。

控除率も不利で、かなりの高確率の軸馬でないと地獄の
連敗モードが待ち受けます。

この結果はあくまでもBADOの予想をもとにお話しています。
そのソフトの強みによって、買い方は変わって来るのです。

結論としてBADOの軸A馬券はメインが馬連で次に単勝、
的中率確保のために期待値の高いワイド3点が基準となります。

これで的中率は25%を少し超えますので、4レースに1レースは
的中する計算になります。
もちろん25%でも十数レースの連敗は時々起こります。
競馬は忍耐なので、じっと待つ精神力がないと、間違いなく勝てません。

ちなみにメインの馬連は5点で回収率120%前後が期待できます。

トータル的には1年間で115~120%が目標。
尚、絶好調の年になると回収率が130%近くになる場合もあります。
2023年度は絶好調時期を迎えており昨年回収率110%だった馬連が精度が上がったのも原因でしょうが爆発中です。

尚、資金配分は馬連、ワイドともする必要はありません。
せっかく25%前後の的中率で高配当が当たったのに、低配当の買い目に
厚く入っていると、リターンが少なくなります。
均等が最良です。

単勝は1点買いの側面があるので、馬連1点の3~5倍の賭け金が良いと思います。

以上、BADOの券種別の傾向でした^^

尚、これらは近年の傾向です。
今後馬券は永遠にハズレ続けるかも知れません。
馬券の購入は必ず全て自己責任でお願い致します。



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