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中央競馬 穴軸レースの研究。買い方と各券種の回収率
中央競馬
8月17日にバージョンアップを行ってから期待度の高い穴馬(5~11番人気)
の好走が顕著だったので、10月12日から実戦で投資を始めるました。
8月17日~10月6日の統計データ
単勝成績(ピンクマーク表示に該当する馬の全点買い)
![](https://assets.st-note.com/img/1728969493-rCcA1gUqFkb2J5KB4GSOnjvY.png?width=1200)
10月12日~14日 実戦で購入した成績
単勝回収率150%超えと、かなりの利益をだすことに成功しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1728970267-KLe0B9Vs2YZmh4M8vEONWc6d.png?width=1200)
8月17日~10月14日の全統計は下記です。
384レース予想で回収率130%超えと申し分のない成績です。
しかも1レース平均に賭ける点数は僅か1.7点とかなりの小点数です。
![](https://assets.st-note.com/img/1728970364-kfZQudjblTUAD5GL06scr2CP.png?width=1200)
しかし注意すべき問題があります。
穴馬の単勝買いですので的中率が13%前後と低く、
10レースに1回程度しか当たらないことです。
10%前後の的中率は、数十連敗が確率的に当たり前のように起きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1728970799-vdxq6RmJhMKaO8ITGyzHg9B1.png?width=1200)
なんと実際に384レース予想している間に30連敗の大連敗が
発生していました。
10%前後の的中率は、このようなことは通常ですので資金ロストに
耐えられる資金運用が大事になります。
ではこの穴馬の複勝成績を見てみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1728971086-bcY6LqxGkiQdrR21fZJDNgay.png?width=1200)
残念ながら回収率100%に大きく届きません。
ただ的中率が40%近いので、紐馬としてはとても優秀です。
ピンクマーク馬が2頭以上いる場合、1番低い複勝配当の馬をカットすると下記のような成績になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1728971394-jC4N8kfJitPEL2DG9xRMr5dq.png?width=1200)
回収率100%近くになり的中率も30%近いので優秀ですが、マイナスであることに変わりなく、結論として複勝は買いづらい券種と言えます。
尚、穴軸(ピンクマーク)の連対率は24%です
予想表でピンクマーク馬が複数いる場合は穴軸1と穴軸2の2頭に
.絞っています。「ピンク3頭の単勝買い」と「穴軸1と2の2頭の単勝買い」の回収率に大きな差はないので、ここからは穴軸1と穴軸2の2連系の買い方について解説します。
馬単
穴軸1ー単勝1~5番人気
穴軸1と穴軸2ー単勝1~5番人気
![](https://assets.st-note.com/img/1728972618-eiAQWTo0gOL6rj3MKRtEsluC.png?width=1200)
穴軸は人気薄馬なので基本的に人気馬(単勝1~5番人気)を紐に
することができます。
馬単の回収率は約145%と単勝成績を上回り、万馬券も当たりやすい
券種です。ただ馬単は単勝の延長線の馬券なので紐抜けのない単勝で
十分かもしれません。
馬連
穴軸1ー単勝1~5番人気
穴軸2ー単勝1~5番人気
![](https://assets.st-note.com/img/1728974299-ts1i5bjAkD3PwyJoUn0rGQNC.png?width=1200)
馬連の回収率は112%。的中率が約19%あるので単勝の押さえとしても
有効ですが、もう少し高回収率になるのが理想的です。
回収率120%は超えてほしいところです。
馬連の参考レース(2)
10月14日 東京1R
![](https://assets.st-note.com/img/1728973438-lwYTdUOkezCMD81juoZHBPbp.png?width=1200)
穴軸は⑬と⑦
買い目としてはこの2頭の単勝と2連系は紐として馬番にマークが
付いた馬です。⑬⑦ー①②⑦⑩⑬⑭
ピンクマーク同士の馬が2頭馬連で来る確率は少ないのでカット
しました。
ここで気になったのは1番人気の⑪と5番人気の⑯の存在です。
期待度がマイナスの馬は紐に必要ありませんが、16と0とマイナスで
はないので、馬体がよく見えた⑯⑪も追加して、
馬連⑦⑯ 48260円 ワイド8520円を的中することができました。
もう1レース参考例を見てみましょう
下記は10月13日 京都6R
![](https://assets.st-note.com/img/1728975642-b8Guv1gdxUKipH63M4yEO7cZ.png?width=1200)
軸は穴軸⑧
単勝⑧ 2連系⑧ー②③④⑤⑥⑨⑩
簡単に買い目は決まります。
この中で5番人気の紐馬は②④⑤⑨⑩の5点です。
結果として⑧⑤ 単勝2220円 馬単33370円 馬連17870円が
的中しました。
統計的に調べると穴馬軸からの紐馬はシンプルに単勝1~5番が
適していることが分かります。
しかし馬単は5点買いで構いませんが、馬連は1点減らし
4点買いにする必要があると考えています。
統計的に馬連5点買いの回収率が112%前後なら実戦では、それ以下になる可能性があるからです。
尚、単勝人気の判断は実際のオッズでなくても、予想表の人気で構いません。長期的には、さほど差はありませんでした。
穴軸からの紐は単勝1~5番人気が有力と記しましたが、
そこから4点買いの絞り方は、
1:期待度マイナスの馬はカット
2:1番人気馬の軸点にマーク(橙色)が付いていない時はカット。
3:1番人気馬の軸点にマークが(橙色)が付いている時は
紐は1~4番人気馬。
2レース参考レースを掲載しましたが、どの1番人気も軸点に
マークが付いておらず、1番人気馬が飛びやすいレースと知らせて
くれます。
このようなレースは紐として単2~5番人気が有力となります。
逆に1番人気馬にマークが付いている時は人気馬が強いレース
なので紐として1~4番人気が有力となります。
レースの傾向によって紐馬の選択を変えるわけです。
そして上記の馬番にマークがあれば、その買い目が本線と
言えます。
ワイド
穴軸1ー単勝1~5番人気
穴軸2ー単勝1~5番人気
![](https://assets.st-note.com/img/1728978721-sEQUvagHdnwR9lNIJLWr0PDj.png?width=1200)
的中率が33%を超え、3レースに1回の的中率は
優秀で安定しています。
しかし回収率91%と利益をだすことができません。
紐を4点買いにしても僅かに回収率100%に届きません。
私は割り切って大連敗を回避するための資金回収用として
購入していますが、必ず単勝か馬連と組み合わせて高配当を
狙う必要があります。
ワイドは3点買いが理想的だと考えれますが、現在研究中です。
3連系については穴馬が軸馬だと的中率が恐ろしいほど下がるので、
私は一切購入していません。
3連単だとかなりの利益がでますが、連敗で当たる前に資金はパンク
するでしょう。(3連複はマイナス)
3連単 フォーメーション
穴軸1,2ー単勝1~5番人気ー単勝1~11番人気
![](https://assets.st-note.com/img/1728979839-qv3gZ2ndFJxOGijpweD8ruER.png?width=1200)