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2023/04/23 中央競馬 予想表の解説。買い方など。馬券の狙い方。

印の重要度


軸A(無条件に勝負レース)

軸B(高確率。期待値次第で勝負レース)

軸C(◎印から指数差と期待値を考慮した勝負レース)

◎印
指数1,2位で、軸馬の各種条件と合致し期待値が高いところに付きます。
レースによっては◎がないレースもかなり出現します。その場合は指数1位を軸とお考え下さい。

○印 紐馬として優秀。

▲印 比較的低配当な馬に付きます。

消印 馬券に不要な馬に付きます。来ない馬というより
   儲けにくい馬を選んでいますので、単確率上位馬にも付きます。
   単確率上位にこの印があるとレースは不安定で的中率が落ちます。
   逆に他の印と消印が綺麗に分断されているレースは的中率が高めで    す。

印の青マークは馬券になりやすい馬に付きます。


◎印の参考レース 2023年3月20日 中山9Rの予想表

指数1位の複確率が60%超えており安定した軸馬に思えますが、期待値が43%と単勝で購入し続けると大敗することが分かります。
期待値は100以上が馬券的に有力だとお考えください(緑マーク)

指数2位は複確率が50%を超え、期待値も200を超えています。

馬券的に、この指数2位馬を軸にするのが正解です。

さらに軸A、軸B、軸C、◎の馬番に赤マークを付けて軸馬を分かりやすくしました。この赤マークがないレースは儲かりにくいと統計的に解析されています。

単確率 
単勝確率のことですが純粋な単勝確率ではなく指数値に近い一面もあります。

複確率
複勝確率のことですが純粋な複勝確率ではなく指数値に近い一面もあります。この値が60を超えると軸馬として優秀で、70以上から鉄板クラスになります。

消去点 
数十の予想ファクターを加減し、数値が1に近づくほど優秀な馬です。
軸Aは1~2の点数になります。予想表で最も大事な項目です。
(上記予想表は変更前で0が最高点の時代です)

重要紐馬
各種条件の合致した期待値の高い馬番を表示しています。
表示されていない馬が買い目をから不必要という意味ではありません。
必ず馬券にしておきたい馬を示しています。

尚、上記の予想表で必ず購入しておきたい馬券は下記になります。

軸⑬ー紐⑫⑮⑨

BADOのメイン馬券は馬連です。
(配当が良ければワイドの押さえも有効です)

馬連⑨ー⑬ 6220円が的中しています。
(馬単だと12700円、ワイドだと1570円でした)


BADOの馬券の買い方をまとめておきます。

軸Aが勝負レースの場合。
単勝、馬連、ワイド

軸B(期待値が90以上など配当妙味がある場合)
3連系(3連複、3連単)

軸C、◎印
馬連、ワイド

馬連は4~5点が理想です。
ワイドは3~4点

2連系の紐馬の決め方は
「重要紐馬+消去点の少ない馬順(同点の場合は指数順)」
上記5~6点から低オッズを切って買い目点数を減らします。
組んだ馬券が低オッズだらけなら、そのレースは見送りましょう。

3連系はフォーメーション(軸Bのレース)
軸ー指数1~4位ー指数1~7位
(3連単は軸の1,2着付け)


BADOを使った競馬の勝ち方

全レース購入すると儲けることが難しいレースも参加することになるので
100%負けます。

軸A、軸B、軸C、◎印で赤マークが付いた軸馬のはっきりしたレースで馬券を組み必ずその馬券のオッズを確認しましょう

私が最も推奨しているのは馬連で、低配当をカットし高配当を狙い続ける方法です。

BADOの推奨レースの馬連的中率は20%前後。
10レースで2回ほどしか的中せず、馬券を購入しているとほとんどが外れている印象を受けます。
不調期になると確率的に年に数回は数十連敗が訪れます。
年単位で20%を維持し(できれば25%が目標)、辛抱強く高配当が的中するのを待つのです。
(2022年度 この手法で馬連の回収率は110%でした)

資金配分について

同一金額が戻るような資金配分はしません。
1点は常に同一金額です。
配当の低い買い目に資金が集中すると、いざ高配当が的中した時の利益が減ってしまい、長期間で見ると回収率は低くなります。

資金管理について

現在のところBADOの馬券成績は好調ですが、この先どうなるかは分かりません。
競馬自体の傾向が変われば、大きくマイナスになる可能性もあります。
そのため私は競馬で失っても良い総資金を決めて、1年間競馬に取り組んでいます。

1レースの賭け金額も(総資金/200)にして、負け続ければ賭け金も減り、プラスが続けば賭け金が増えていく緩やかな増減方式で楽しんでいます。
一喜一憂する必要がなく、メンタル的に安定して馬券を購入できます。

競馬で最も行っていけないのは取り戻し行為です。
馬券がハズレ続けると、購入予定のないレースに手を出したり、賭け金を何倍にも増額したくなりますが、そこは我慢して次の儲けやすいレースまで待つ必要があります。

そのため競馬の収支については最低でも月単位、或いは3ヶ月単位など、ある程度期間を見て判断する癖を付ける必要があります。
毎レース事に自分の購入した馬券の収支を記録して、今いくら儲けている、もしくは負けているかを確認するのも良いと思います。

最後にもう1レース例題を示します。

2023年3月20日 阪神12R
軸Aと◎が両方存在していますが、どのようなケースでも軸Aが優先となります。よって軸は⑬に決定します。

重要紐馬は②⑦⑤⑩

馬券は2連系の馬券は、⑬ー②⑦⑤⑩の4点となります。
(5点買いなら紐は⑬ー②⑦⑤⑩⑨)

3連複は、⑬ー②⑭⑦ー②⑭⑦⑮⑤⑩の12点になります。

レースの結果は⑩⑬②の着順でした。

馬連2580円 3連複2810円 ワイド790円と380円が的中

馬連の回収率は645%  3連復の回収率は234%
ワイドの回収率は292%
 

馬連の回収率が最も高かったことが分かるレースでした。


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