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バドミントンの怪我

今日はバドミントンで起こりやすい怪我について書いてみます!
バドミントンをするみなさんの怪我が少しでも少なくなれば嬉しいです!

①怪我の分類

まず、怪我には分類があります

外傷:身体に急激に大きな力が加わって起こる不慮の怪我
障害:スポーツ動作の繰り返しによって特定の部位が酷使されることによって起こるもの

日本整形外科学会

バドミントンは非接触型のスポーツですので、外傷よりも障害の方が多いです
負担を少しでも軽減させるには、日頃から疲労を蓄積させないことが大切です

②外傷について

外傷の部位は、足首が最も多く、次いでふくらはぎとなっています
種類としては、足首の捻挫、筋肉の損傷、靭帯の損傷などです

ほとんどが足に集中していますね!
このことから、バドミントンは足への負担が大きいと言えます!!

③障害について

障害の部位は、ふくらはぎが最も多く、次いで手首となっています
種類としては、シンスプリント、腱・腱周囲炎、疲労骨折などです

シンスプリントや腱・腱周囲炎は、中・高校生のスポーツをする子にとても多いです!(実は私も当時なりました。笑)
その子達の特徴として、練習後のケアを何もしていないことが多い印象です

④怪我をしてしまったら

楽しくバドミントンをするためになるべく怪我はしたくないですよね
しかし、スポーツをする以上怪我をする可能性はあります

ですので、怪我をしてしまった場合の対応を覚えておき対応しましょう

大切なのは『安静・冷却・圧迫・挙上』です
安静:損傷部位を固定します(シャトルの筒を添え木として使うなど)
冷却:損傷部位を感覚がなくなるで冷やします
圧迫:弾性包帯やテーピングで軽く圧迫を加えます
挙上:腫れを防ぐために損傷部位を心臓よりも高く上げます

意識障害や出血、骨折などが疑われる場合は、むやみに動かさず救急車を呼んでください

今回は怪我について書きました
チームで怪我をした時の対応を話し合っておくことは大切です!
これを機にチームで確認してみてください!

次回は怪我の予防について書きたいと思います!
良かったらまた見てください!!


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