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武井凜生 オリンピックを目指して(96): PH値を記録して自分の身体を知る
自分の身体が良く動く、全然動かない、普通だなと思う時。
・身体的
→怪我や体調不良
・精神的
→不安、緊張、焦り、イレギュラーな思考
・家族や家庭
→パートナーとの喧嘩、子育て、リラックス出来ない家庭環境
・仕事や学業
→仕事や勉学の悩み、人間関係、チーム内のいざこざ
・生活習慣の歪み
→不規則な生活、飲酒、寝不足、栄養バランス
探して行けばキリが無いほど様々な原因があるが、今回はPH値から競技の安定したパフォーマンスを目指してみる。
身体の動きに関してのエラーは片山卓哉さんと五十嵐、更にはNTTにもトレーナーさんが居る為、盤石だ。
精神的なエラーや技術的なエラーはどこから来るか予想出来ない。
1番悪いパターンはいつの間にか調子が悪くなり、それがいつ、なぜ、どうして起こったか結論付けられなくなる事だろう。
その為、毎日の記録や測定がものを言う。
PH値で身体内部の変化を測定してみる。
これにより日々の微細な変化、あるいは中・長期的な変化が起きていないかチェック可能。
日本に居るこの時期を良い状態として、海外転戦が続いてきた時に変化が起こるかどうか。
また、それを良かった時に近づけるにはどうしたら良いのか。この辺りを明確にして海外転戦に臨むべきだろう。
可能な限り毎日測り、自分の体の変化に敏感になる事が最大の目的だ。
意識を高く、自分に敏感で、当たり前でなかった事を当たり前にして行く。
他の選手よりもこの思考と行動が出来るかどうかだ。
頑張ろう!凜生❗️