東京経済大学バドミントン部リーグコラム(67):ハイバックは打った後の戻りの速さが重要
凜生の動画でハイバックの打ち分けを公開した。
ここで注目すべきは、なんと言っても『戻りの速さ』だ。
ショットの質や配球も大切だが、実戦でハイバックを使う際には打った後の戻りが重要だ。
・打つ方向に背中を向ける
・右足を起点に身体を回す
・右足は打つと同時に着地
※右利きの場合
などなど、様々な工夫点はあるがこれと同じ位意識して欲しいのが『戻り』だ。
凜生の動画からヒントをもらってみよう。
1. 右足の着地
2. 背中をしっかり相手に向ける
3. 打った勢いそのままに上体を回転させる
4. 次の球に流れる様にアプローチ
こんな形で、打ったシャトルについて行く位のイメージで身体を動かすと丁度いいだろう。
是非自分のプレーを動画で見直してみて欲しい。
大学生は運動量が多い上にショットの質も高い。次の動作までセットと言う考え方で無いと先手を取る事は難しいだろう。
東日本、秋リーグ、インカレとイベント目白押しとなる秋に向けて一流から学び、しっかりとイメージを付けてもらいたい。