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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(91):ロブ精度UPの練習

武井凜生コラムで片山さんからロブの改善について沢山のご指導を頂いた。

早速、東経大の学生達へフィードバックして行く。

まずは今の自分のロブ精度がイメージとどれだけ乖離があるか確認する練習をして行こう。

何事も上達するには今の自分の技術や立ち位置、周りの環境などを知る事から始めるのが効果的だ。

練習内容は至ってシンプル。

・手投げする人
・ロブを打つ人
・撮影する人

この3人1ペアでぐるぐる回って行く。

東経大生の実践動画はこちら
↓↓↓

手投げする人のポイント
ロブを打つ人をフェイントに掛ける位リアクションし、フォアバックをランダムに投げ分ける

ロブを打つ人のポイント
1テンポ遅れた位の状況をわざと作り、安定しない所からロブを出す様に心掛ける

撮影する人のポイント
後ろからロブを打つ人を撮影し、打ち終わった後に落ちているシャトルを横アングルから撮影

ロブを15本打ち、赤線内に12〜13個は入る様にしたい。

赤線内

試合でロブのアウトを連発してしまう様な人やロブが甘い人はフェイントや一瞬身体が遅れた時などの精度が悪いだろう。

この練習は効果が大きいはず。ロブの精度を上げる事はこの冬の大きな課題となりそうだ。

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