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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(68):自転車で効率良く下半身トレーニング‼️①

自転車のペダリング運動。
これは徒歩で例えると、階段を一段飛ばしで駆け上がるのと同じ位の運動量を得られるそう。

更に鍛えられる筋肉や体幹はバドミントンにとても重要な筋肉ばかりだ。

自転車はバドミントン選手にとって効率的な良いトレーニングと言えるだろう。

鍛えられる筋肉 
効果が大きい順
・ハムストリングス
・大腿四頭筋
・下腿三頭筋

鍛えられる体幹
上半身と下半身を繋げる体幹部。足の引き上げや姿勢の維持などに使われる体幹が鍛えられる。

バドミントン競技に活きる事
・ハムストリングス
ホームポジションの低い体勢から前に蹴り出す際に使われる。
また、スマッシュを打った後に前に蹴り出す際にも使われる。
一瞬で爆発的な動きが必要なバドミントンには必要不可欠な筋肉だ。

・大腿四頭筋
サイド、ネット前など自分の身体をシャトルにアプローチした際の足の踏み込みに使われる。
特に繊細なコントロールが必要なネット前はこの大腿四頭筋によって身体を安定させる事はとても大切な事だ。

・下腿三頭筋
いわゆる『ふくらはぎ』だ。ジャンプや細かいステップなどで頻繁に使われる。方向転換やシャトルへの距離の調整など、様々な動きを助ける筋肉だ。

次回コラムでは各筋肉に効果的な自転車の漕ぎ方について深掘りして行こう。

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