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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(96):感情コントロールトレーニング

日々、良い事があれば悪い事もある。

人間の生活の中でごく当たり前の事だ。

スポーツを行う上でも必ず良し悪しはあるもの。

・身体の体調
・競技の調子
・気持ちの浮き沈み

どれもベストに持って行くのは難しい。

こうしたズレが感情のコントロールを難しくするのだ。

そこで、感情コントロールをトレーニングしてみる。

やる事は以下の3つ。

1. 普段関わらない人と会話してみる

2. 感情を出す時を決めておく

3. 本や映画などを観て感情移入してみる


1.普段関わらない人と会話してみる
→バドミントン競技だけでは無く、様々な競技の人と会話してみたり、バイト先や先輩後輩とも普段余り会話の無い人が居れば積極的に話し掛けてみよう。一言、二言で終わってしまっても構わないので、まずは実践!新しい考え方や思考回路、価値観などを見つけ出す事が目的だ。自分とは異なる感情コントロールをしている人の感情を知り、自分のキャパシティを増やしてみよう。

2. 感情を出す時を決めておく
→あらかじめここだけに感情を爆発させると言うことを決めておこう。こうする事でそれ以外の局面は冷静に過ごそうと言う意識が働く。試合で言えば終盤だけに爆発させるとか、自分のサービスの時だけ感情を出すとか決めておくと良いだろう。

3. 本や映画などを観て感情移入する
→例えば自分と全く違う年代や性別の人が書いた本や、異性が主人公の映画など。その人の考える事や行動を見たり読んだりすれば新しい感情を発見する事が出来る。その時にその人がこう言う感情で、こう言う行動をした。など、自分の感情キャパシティを増やす絶好のチャンスだ。

まずは実践してみてもらいたい!

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