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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(114):キャプテンとは何か① 〜人は誰でもカリスマになれる〜

キャプテンとは何だろうか。
キャプテンとはどうあるべきなのだろうか。

・キャプテンになり悩んでいる本人
・来期はキャプテンになるであろう部員
・キャプテンに不満がある部員
・子供がキャプテンになり家で見守る親

全ての人に問いたい。

『理想のキャプテンとは何ですか?』

ここをはっきり答えられずに右往左往するのは良くないだろう。

まずは自分の中で定義を持つべきだ。

清水祐三さん(故)の著書で『人は誰でもカリスマになれる』と言う本がある。
兵頭秀一先輩のYouTubeチャンネルで詳しく見る事が出来ます!!

これをバドミントンに特化させて学んでみよう。

本の内容を抜粋すると、カリスマ(リーダー)はいくつか定義されている。

・自惚れを助長しそれを確信に変えている
・確信を持って行動や発言している
・不安を持たずにいれば不安な人が付いて来る
・部員は優秀だと信じている
・笑う怒る褒める叱るが流動的に出来る

キャプテンは
部員とのやり取り

部員は
キャプテンとのやり取り

親御さんは
キャプテンとしての成果や愚痴を言う子供

まずは日々の行動、発言などをイメージし、この定義に当て嵌めて考えてみて頂きたい。

次回コラムでは、部活動に取り組んでいる時の具体的例題を挙げて解説して行こう。

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