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【片手間ダブル】#1 PJCS予選までにやるべきことを考える

皆様、また会いましたね。
片手間でポケモンをやっている生半可野郎でおなじみ、「にゅらら」です。
今日も洗濯・洗い物・掃除を終え、奥様に許可をいただいてこの記事を執筆しているところです。

前回の記事はこちら。

さて、突然ですが。
PJCS2025のインターネット予選まで、我々にはあと何ヶ月残されているでしょうか?

ちなみに、PJCS2024予選はこんな日程で行われました。

第1回:2/2(金)~2/5(月)
第2回:3/1(金)~3/4(月)
第3回:3/29(金)~4/1(月)
※いずれも金曜朝9時開始→月曜朝9時終了

来年も同様の日程が組まれるとすれば、第1回の予選まで5ヶ月弱しかないことになります。
マズイですね…これはマズイ。

というわけで、いきなりですが企画開始の宣言をいたします。
その名も、【片手間ダブル】!!!

今から約半年をかけて、片手間でPJCS予選を抜けるという本企画。
果たしてポケモンダブルバトル歴1年ちょいのアラサーは、家族・仕事優先という縛りを順守しながら、次のPJCS予選を抜けられるのでしょうか?
また、そもそも半年の間、律儀に記事を書き続けられるのでしょうか?

全く見通しが立っていませんが、一旦スタートとさせてください。


予選を振り返る

まずは、PJCS2024予選の成績を振り返っていきます。

予選①:4779位、レート1546
予選②:不参加(エントリー期間を勘違い)
予選③:2150位、レート1586

予選2回目はやらかしました。
初参加とは言え、これは恥ずかしい…
まずは、ちゃんとエントリーするところから始めたいと思います。

で、参加できた予選1回目・3回目ですが、キッチリ惨敗しています。
実際に3日間で45戦をやってみて分かったのですが、明らかに知識も判断力もメンタルも体力も足りませんでした。
なので、来年までにこの辺りの地力を身につけて挑みたいところ。

努力が必要なことは判明しました。
あとはその方向性と量ですが…
詳しい内容は後述します。

現状の立ち位置を確認する

言うまでもなく、目標は予選抜けです。
ただS21でも感じたのですが、それこそレート2000に乗るような超強豪プレイヤーには、今の実力では歯が立ちません。
つまり、第1回で抜けるのは厳しい、と。

ここでは一旦、2回目及び3回目での予選通過を「現実的な目標」として定め、なすべきことを決めていこうと思います。

PJCS2025予選では、レギュレーションGが適応されると予想されています。
(2025年1月シーズンからレギュH→レギュGに変更されるため)
ここで直近最後のレギュG、S21のトレーナーランキングを確認すると、150位の方のレートが1888となっています。

つまり、レートが1900に達する程度の実力があれば、少なくとも予選は通過できる水準にあると言えそうです。
(3回の予選で各150人ずつ通過できるので)
そういう意味では、ようやく1800を超えたレベルの私では、まだまだ厳しい気がします。

と、安易に自分を悲観していたのですが。
果たして本当にそうなのでしょうか?
もう少し深掘りしてみます。

ボーダーラインを探す

2024PJCS予選の3回分における、146位~150位を記録したトレーナー様のS18~S21での順位成績を調べました。
これは、予選通過のボーダーライン上にいた方々の今の実力を調べることで、にゅらら自身と比較し今の立ち位置を見極めることが狙いとなっております。

なお、実際には海外アカウントの参加者もあり、第2回目以降は予選通過済みのトレーナーも参加していることから、実際のボーダーラインとは異なることが推察されます。
今回は、便宜上この順位の方々のデータを用いて考察していきます。

《第1回》レート:1755.985~1755.755
146位 5075位→NoDate→NoDate→NoDate
147位 208位→1078位→1141位→2597位
148位 2941位→5421位→NoDate→1121位
149位 NoDate→NoDate→NoDate→1128位
150位 395位55位183位224位

《第2回》レート:1742.983~1742.596
146位 268位→2207位→9490位→954位
147位 236位226位→883位→425位
148位 1247位→1098位→5168位→162位
149位 675位→2666位→3246位→344位
150位 NoDate→NoDate→NoDate→NoDate

《第3回》レート:1740.617~1740.143
146位 534位→4877位→8299位→7906位
147位 NoDate→1834位→NoDate→668位
148位 不明(TN:スカーレットのため)
149位 NoDate→NoDate→1118位→NoDate
150位 303位→780位→392位402位

少し面白いことに気付きました。
まず、半数以上はレギュGでレート1800(太字の順位)を達成しているということです。
人によっては2桁順位も達成しています。
流石に強いですね。

そしてもう1つ。
予選通過をするレベル(大げさに言えば日本ベスト450)の人達でも、シーズンによっては4桁順位で終わることもある、ということです。

裏を返せば、S21において「余力を持った上で」レートが1800に届いた今の自分なら、十分やれる可能性がある、ということです。
これまで、上位プレイヤーをどこか神格化し、自分では到底及ばないと考えている自分がいたのですが…

少しだけ自信が湧いてきました。
頑張れそうです。

仲間大会を探す

予選1回目が来年の2月頭にあると想定すると、その直前のS26(2025年1月シーズン)は調整の場としての側面が強くなりそうです。
各プレイヤーが手の内を隠すことも考慮すると、この1ヶ月の間にランクマで何百戦も戦うのは、やや悪手気味かなと個人的には思います。

と言うより、もっと早い段階での準備が必要なのではないか、と。
それこそ、皆がレギュHに興じている今のうち、とか…。
片手間でしかポケモンSVで遊べない身なので、出来るだけ効率よくやっていきたいのです。

一番明快なところでいくと、レギュGの仲間大会への参加でしょうか。

整理すると、9月は以下の主催者様の元、レギュGでの仲間大会に参加ができそうです。

月曜:くぼーん 様
火曜~金曜:TNオプーナ 様
土曜~日曜:ロケット 様
9月下旬:ピヨリリィ 様
※不定期:ユークリッド 様

現状私のスケジュール的には、月・水・土は多少参加ができそうです。
もちろん、22時に消灯という家庭内ルールがある以上、21時スタートだと1時間限定の参戦にはなるのですが…

足りない部分を考える

前回のPJCS予選時点の自分と今の自分を比べると、それは明らかに今の方が強いわけですが。
これでもまだ、今のままではまた負ける、とも考えております。

構築の細かい部分の調整やプレイングスキルの向上も必須項目ではありますが。
一番何とかしないといけないのは、「ダメージ感覚の精度が低い」という点です。

先日、こんな記事に出会いまして。

目から鱗が落ちました。
なので、早速これを習得します。
とはいうものの、何を以って習得したと言えるのか…

ということで、自作の問題集を作成することにしました。
これでダメージ計算の速度と精度を上げつつ、仮想敵の種族値と想定される火力指数・耐久指数を覚えていきます。

詳細は #2 までのお楽しみ、ということで。

残り時間を計算する

今の生活スタイルが半年後まで続くと仮定すると、平日・休日問わず1日あたり約3時間、1週間で約20時間捻出できます。
予選第2回を通過の本命とし、それが3月頭に開催されるとすれば、残された時間は25週間と計算できます。

つまり、ざっと500時間は確保できそうです。
この500時間を有意義に使っていこうと思います。

何か…500時間、ねぇ。
仕事の資格とか取れそうですよね。
あるいは、トレーニングとかしたらいい身体になりそうですよね。

いや!ダメだダメだ!
ここではそういった他の可能性については、一旦考えないものとします。
誘惑(?)に負けるな!

やることをまとめる

ここまでを踏まえて、本企画【片手間ダブル】のコンセプトを発表します。

・レギュGの有力ポケモンの数値データを記憶する
・ダメージ計算の速度及び精度を上げる
・仲間大会に参加し、実戦感覚を来年3月まで鈍らせない

先は長いですが、健康に気をつけつつ、家族も大事にしながら、あくまで「片手間で」PJCS予選に備えていこうと思います。
対戦よろしくお願いします。

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