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【片手間ダブル】#92 PJCS予選1回目を考察する①
皆様、ごきげんよう。
片手間ダブルのにゅららです。
さあ、いよいよ新シーズンです。
私も昨日とりあえずマスボ級に乗せました。
皆さん、また一緒に頑張りましょう!
ということで、前回の日記はこちら。
予告通り、先日の予選の分析をしていきます。
次に活きるようなデータを作っていきます。
考察対象を決める
昨日の日記にて、考えていきたいテーマをいくつか挙げたところです。
まずはその振り返り。
・45戦分の各ポケモンの使用率と勝率
(特に禁止伝説級と対寿司用一般枠)
・対戦した構築の分類と勝敗
(禁伝軸/急戦or持久戦)
・ボーダー予想と目安の勝敗数
・6枠目のテツノカイナの貢献度
・どの構築を捨ててどの構築に勝ちにいくか
今回の計45戦分の対戦データは、一応可能な範囲でバトメモに記録しておきました。
素晴らしいアプリ、本当に感謝しかねぇ…!
ということで、まずは自分と相手のポケモンの使用率と勝率を見てみて、それから後のことを考えたりExcelを駆使したりしようかな〜と。
相変わらず行き当たりばっかりで申し訳ない。
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45戦分のデータを見る
まずは自分から。
ちなみに戦績は32-13(勝率71.1%)。
これが33-12なら予選通過ラインでした…
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実は私の構築、少なくともこの予選に関しては「黒バド寿司」と冠している割に寿司を出さない選出をしておりました。
これ以上言っちゃうと構築の内容が筒抜けになっちゃうので…スミマセン。
寿司を出した時の戦績が僅かに7割を切っており、私はこれを「伸び代」と受け取りました。
改善の余地ありということです。
次は対戦した相手について。
膨大なデータ量なので、一旦有名どころだけ。
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考えたいことが多すぎて困りますね。
どこから切り崩そうか。
1体1体の使用率や勝敗を考えるより、構築単位での勝率やそもそもの遭遇率を考えていった方が、後々考えやすくなりそうな気がしました。
ああ、もちろんこれは勘です。
まずは手を動かすところから!
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45戦から環境を読み取る
それでは、いつもの1〜2時間クッキングです。
ビャッてやってシュッて感じで。
んで、実際に作業してみて思ったのですが…
これ、にゅらら式構築分類が使えそうやん!
Remastersで作っておいてよかったですね。
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で、応用して作成したのがこちらです。
大変興味深い結果になり震えております。
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各構築分類は実際に戦ってみた上でのにゅららの主観に依存しております。
例えば選出された4体が全員高速アタッカー調の技・持ち物・テラス等であれば、仮に非選出の2体がガエンバレルだとしても、その時の戦い方は「純系アグロ」だったよね…みたいな!
以下、個人的な総評。
にゅららはこう思ったよ〜、というお話。
・対峙した構築の約8割は「3~4体で超急戦」or「急戦・持久戦両対応」
・トリル特化や積み技による全抜き特化の構築はほとんどおらず、あくまで「相手の動きに合わせた選択肢の1つ」としてその機構が部分的に組み込まれているケースが大半だった
・攪乱的アグロ(例. この指+高火力範囲技による速攻)にはほぼ遭遇しなかった
(→上記の初動がこちらの構築に対して効果が薄いと判断されたか?)
これは考察しがいがありそうです。
ただ、どう活かすかがまだ見えてきません。
面白そうなことに使えそうではあるのですが、思いつくのは明日以降ですかねぇ。
最後にメモだけ残しておきます。
・何故トリル特化構築が少なかったのか
・瞑想カイオーガは絶滅したのか
・テラパゴスへの対抗手段はあるのか
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と、とりあえず今日の作業はここまでにしておきましょうか、ね?
考えることがあまりにも多すぎて、風呂敷を畳むのに1週間くらいかかりそうな予感。
明日に続く!
次の戦いまであと24日ですが、寒さに耐え忍びつつ、「片手間で」PJCS予選2回目に備えていこうと思います。