20代で2,000万円借金して自己破産した話 自己破産開始に伴う具体的な手続き
どうも、AKiRAです。
今回は自己破産開始に伴って必要とされる、具体的な手続きについてご紹介いたします。
自己破産を弁護士に依頼すると代理人としてすべての処理を行ってもらえると思っているかともいるかもしれませんが、破産申請人本人がやるべき事は山のようにあります。
そもそもとして、自己破産という手続きは国から認められた謂わば強力な人生リセット手段です。それをおいそれと簡単に認めるわけにはいけません。
したがって破産にあたっては真っ当な理由とその証拠を全てもれなく裁判所へ開示する必要があります。
その「理由」と「証拠」を作成するには破産した本人しか知り得ない情報が山のようにあるはずです。それらを弁護士へ共有することは必然です。
今回は破産手続開始に伴う具体的な手続きということで、裁判所へ申し立てを行う前にまずはじめにやるべきこと、つまりは弁護士事務所側へ自己破産手続きの代理をお願いする契約を交わした直後にすることです。
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