10/16マンドラゴラ日記
マンドラゴラが発芽せぬ。種を植えたのが9月22日なので今日で25日目。
こちらを読むと発芽まで2週間から2か月とあるので気が早いかもしれないが心配。このまま2か月経って発芽しなかったらこのブログは閉鎖かもしれぬ。
マンドラゴラ・オータムナリスの種は全部で40個入手しており、9/22に植えたのは12個。ビニールプランターに種まき用の培土を入れて5mm~1cm程度の深さに埋めている。時期的には間違っていない筈なんだけど気が早いか。乾燥しないように適宜水は与えている。
植物の種子には
①好光性種子(こうこうせいしゅし)
②嫌光性種子(けんこうせいしゅし)
③どちらでもないもの
の3種類があるという。
①は光が無いと発芽しないものでレタスやイチゴなど。別名では「明発芽種子(めいはつがしゅし)」「光発芽種子(ひかりはつがしゅし/こうはつがしゅし、photoblastic seed)」と呼ばれるそうだ。②は光が当たると発芽しないもので大根やキュウリ、ナスなど。③は発芽に光が関係しないもの。
マンドラゴラを栽培している方々のブログなどを読む限り、土に埋めて発芽させているようだし、そもそもマンドラゴラは「ナス科」なので嫌光性だと思われるが、種子はまだ余っているしどのようにすれば発芽するのか実験してみようと思う。
100円ショップで購入したプラスチックケースにガーゼを敷いて水を含ませる。
ここに1個ずつ種子を置いてサランラップでラッピングして
空気用の穴をあける。
植物の発芽に必要な条件は「空気」「水」「適当な温度」だそうだ。初心者すぎて小学生用の理科のドリル的なものを読んで学んでいる。空気と水はこれで良いだろう。適当な温度だが「発芽適温は15~20℃」とあって居住地は関東なのでこれも適温だろう。
これをベランダに出して1つは使っていない釣り用ケースに入れて光が当たらないように保存。
ケースが密閉されないように少しだけ隙間をつくっておく。もう一つは日の当たる場所に設置してみる。先に植えたプランターの種子は土で覆ってあるから種子の状態が見えないからこっちの8個も毎日観察してみようと思う。