私がずっとハマっていた悩みについて(現在は解決済み!)
※2023年09月27日(水)執筆
人間に悩みはつきものです。
こうなりたいという目標があった場合に、そこに到達するための課題を見つけたいのだけれども
何が問題なのかわからなかったり、問題がわかっていてもなかなか解決できない。
だから悩む。
私には、ずっとハマり続けていた「悩み」がありました。
現在は解決していますが、それは長いコト私自身を縛り付け、苦しめるものでした。
後になって振り返ってみれば、なんでこんなに「大したことないことだった」と思えるのか、不思議なもんです。
でも、当事者にとっては死活問題なんですよ。
今日から少しずつ、自己開示的な内容を書いていこうかなと思っています。
恥ずかしいなぁと感じながらも、全て私の記録です。
これもまたあとで読み返して、「この時こんなこと書いてたんだ~」としみじみできればと思います。
私がハマった悩み。それは「私について」
自分のことは自分がいちばんわからないものです。
主観と客観という言葉がありますが、自分のことを客観的に見るってのが、これがまた難しいことだったりしますよね。
具体的にはこのようなことです。
他人と比較して落ち込む
やりたいことが多すぎて絞れなくて、何が本当にやりたいのかわからない
自分のことがわからなくてなかなか行動できずにいる
結構、誰もが経験されている悩みのような気もしますが、他人と比較するって本当にいつでもどこでも起こりうる状況です。
まったく他人のことなんで眼中にありません、自分最高!という人でもない限り、ほとんどの方が経験されているんじゃないかな、と。
いろいろともがいて、現時点で出せた答え
自分は自分にしかなれない、どんなに憧れても他人にはなれないと諦める
普通である自分を理解し、今後に向けての土台をしっかり作りこむ
むしろ、普通で平凡が一番幸せだし、成功者の中にも案外普通な人が多いことに気づいた(自分の見せ方がうまいだけ)
土台とは、自分はこういう人間だ!という自分に対しての認識(=気づき)をしっかり持っている状態のことです。
では、どのような方法で解決できたのか
いろいろな方法を試して、私を深堀ってみました。
自分の歴史を振り返って可視化する
家系図を作って自分の誕生に欠かせなかった人達やそれぞれの人生、それぞれの時代背景、苦労を知る
歴史の探究で主に戦争を中心に、私たちの住んでいる国についてちゃんと歴史を知るために学びなおしている
人生においてすべての根本におくべきこととして、
普通に生きることができる、ということがどれだけ幸せなことなのか。
・・・ということを、自分のすべてをとおして腑に落とすことができました。
その結果。
他人と比較しなくなった(でもたまにはある!いいな~的な)
やりたいことを絞らず、好きなだけやる(好きなだけやったらいいよ)
自分のことがわからないのはみんなそう。ただ、自分は自分でしかなく、それが唯一無二。別に何者かになろうとしなくてもいいよ。
こんな感じで落ち着きましたとさ。
私も陥ってしまっていた「何者かになりたい症候群」については以下の記事で続きを書いております。