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2025年2月12日『竹書房から麻雀ルポの謝礼が振り込まれた』

*『僕のアタマの裏側』は僕が興味関心を持った出来事について書き綴った日記のような何かです。内容がちょっとアレな感じのアレなんで有料化されています。別に麻雀について話したりしないので本当にアレな感じのアレな人はお好きにご覧になって下さい。


背景

時を遡る事昨年の11月25日午前、僕は千代田区にあるビルに招かれた。

理由はわからないがエントランスのソファに人が寝ていた

天下の竹書房である。ドキュメントMの取材なんだな、という理解でのこのこと出向いた格好だった。

前日に届いたLINE

麻雀に関わる人間が金や時間に異様にルーズであるという特徴を金本編集長(以下金ポン)は熟知していて、朝10時打合せは社会人の理屈だとかなり普通の時間だがこうやって丁寧に「朝早くにすみません」と釘を刺してくる。おかげで時間ギリギリに間に合ったという訳だ。

編集部の一角にある会議室では金ポンとライターさんが既にお待ちされていた。僕は金ポンのガチ目のファンなのでシンプルに嬉しかった。

今でも実家の壁に飾ってある

トークテーマは「卓上のハッケヨイ」についてという事で、やや緊張はしたもののペラペラと自分語りをしているとあっという間に予定の2時間が過ぎた。ライターさんの方が鶴見Quasarに何度も足を運んだ事があるらしく特殊麻雀に対して理解があり、また名古屋に居住の経験もあって街の雀荘の話もすんなり聞いてもらえて有難かった。

この辺りで実際にキンマの誌面に掲載される訳ではなくて近代麻雀noteのサブのサブみたいなnote(麻雀ルポ)行きなんだと分かった。まあそれでも面白ければなんでもOKだ。

どれくらいに記事になるんだろうな、と思ったら翌日26日の午後には準備が済んでいた。プロのライターってマジで仕事が早いんだなと感心しきりだった。

マジでちょっぱやだ

という訳でこんな経緯で僕は麻雀ルポデビューした。あんまり大した事は話していないが、自分の来歴についてどうこう口にしたのはこれが初めてで最後なので暇な人は是非スクロールしてみて欲しい。

取材に応えて記事が出た。まあまあ反響もあった。では後はもちろん金の話だけだ。どうやら今回取材協力の謝礼が出るらしい。ただ、話によると…

日々

竹書房は案外ちゃんとした出版社なので、謝礼は取材の3か月後に振り込みで行われるらしい。金ポンからはこのように連絡が来た。

あんまり期待もしていなかったので返事を忘れていた

匿名の覆面で活動している人間にここまで個人情報を明らかにさせるのはいかがなものかと思わないでもないが、実名報道を受けている身なのでそう文句も言えまい。往生して全てを伝える事とした。

そして2月、ついに経理から振り込み通知書なる物が送り付けられた。

よくある窓付き封筒

さてさて、と中身を見てみる。噂は本当なのだろうか。

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