英語圏のフォーラムを見ていると「日本人女性とは結婚するな」というアドバイスが頻繁に登場する。滞日外国人男性の間では、日本人女性との結婚は回避すべきもの、として周知されているのだ。
しかし、そこで話されている日本人女性の姿は、日本人としてはありふれた、いつも見ている姿に過ぎない。しかし同じものを外国人の目を通してみると、その異常性が浮き彫りになってくる。
【目次】
1:日本人女性と結婚すべきでない理由
1.1 働かず依存的になる
1.2 夫と子供を所有物のように支配する
1.3 お小遣い制で夫を拘束する
1.4 暴言と虐待を繰り返す
1.5 精神疾患や人格障害がある
1.6 セックスレスを当然視する
1.7 ATM扱いし人間扱いしない
2:短期的な関係なら日本女性は人気
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■ 日本人女性と結婚すべきでない理由
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この記事では英語圏のフォーラムから10スレッドほどを選び、その中から目立った書き込みを邦訳し、統計データなどの補足を添えた。
引用元はすべて明示してあるので、時間のある方はご自分の目でチェックしてほしい。
先にざっとまとめると、日本人女性と結婚すべきでない理由としてよく言われているのは、以下のようなものだ。
・働かないのに家計を含む家庭内を支配し夫を下位に置く
・支配するための手段として暴言や経済虐待や子供を利用する
・パートナーに対する敬意や感謝や愛情がなくATM扱いする
上記のいずれも、私たち日本人から見ればごく普通の、ありふれた、日本社会で許容されているものだ。
しかし文化圏の異なる外国人男性の目を通して見ることで、日本人女性の異常さがよく理解でき、新鮮で興味深い体験となる。
【働かず依存的になる】
外国人男性にとって日本人女性は「対等なパートナーシップを築けない存在」であるようだ。
欧米では、夫婦それぞれがフルタイム労働し所得は個別に管理するのが一般的である[1]のに対し、日本女性は海外では「単なる無職」とみなされる主婦を立派な職業とみなしてまともに働かず、夫に経済的に依存する。
にもかかわらず夫婦関係では妻が支配的で、夫婦としてフィフティ・フィフティの関係を築けないことが問題視されているのだ。
厚労省の発表によれば2019年時点で、共働き世帯1,245万世帯に対して専業主婦世帯は582万世帯ある[2]。
これは「婚姻世帯の32%で妻が無職であること」を示す。
また内閣府の調査によれば、共働き世帯の妻のうち58%は週35時間未満のパート勤務だ[3]。
実に「妻の71%は無職の専業主婦、または、パート勤務の準専業主婦」だ。
また、既婚女性の半数以上にあたる57.5%が、結婚から第一子の出産までの間に無職になる(内閣府)[4]など、日本女性はとにかく賃労働を嫌がる。
【夫と子供を所有物のように支配する】
日本人であれば、恋人のときには従順だった日本の女性が、妻になった途端に夫を尻に敷くようになることはごく普通であり、自然なことだと考えている。伝統的な日本型の家父長制では、妻は家庭を管理する役割を担ってきたためだ。
しかしパートナーや子供との対等な関係を大切にする外国人男性たちにとって、自分や子供が妻の所有物のように扱われることは我慢できない屈辱のようだ。
日本ではいまだに近代家族の概念が強固に残っており[10]、子供は親の所有物という感覚が強い[11]。
身売りや奉公、捨て子や間引きがあったのは過去のことだが、現在でも親子心中[12]や子の連れ去り[13]のような形で、子を親の所有物のように扱う風習が残っている。
これは「子供といえども独立した個人として尊重する外国人」には理解できないことのようだ。
【お小遣い制で夫を拘束する】
日本人女性は夫を支配する手段のひとつとして経済虐待を行う。
小遣い制によって夫の経済的自由を奪い、自尊心を損なったうえで、家庭内のあらゆる決定権を自分のものにするのだ。日本人にとってはごく普通のこの状態も、外国人男性にとっては耐えられないほど惨めなものであるようだ。
なお、家計管理のあり方についての国際比較データ(ISSP-2012)によれば、
日本は家計管理において小遣い制(妻が家計を管理し夫は小遣いをもらう)を採用する世帯の割合が「調査対象35カ国の中で1位[19]であり、世界的にはかなり異質」であることがわかる。
【暴言と虐待を繰り返す】
家庭や夫を支配下に置くために日本女性が使う常套手段は、前項のお小遣い制による経済的な締め付けのほかに、暴言、大声で泣き叫ぶ、絶え間なく怒りをぶつける、といった暴力がある。
私たち日本人にとっては見慣れたものだが、外国人男性にとってはとてつもない恐怖を感じるものらしい。
内閣府男女共同参画局による2021年の「男女間における暴力に関する調査」によれば、これまでに妻からのDV被害を受けたことが一度でもある20代から40代の夫婦において、夫の半数が過去1年以内にも妻からのDV被害を経験している[25]。
日本では警察や配偶者暴力相談支援センター(婦人相談センター)など、公的機関に相談したDV被害男性は2%に満たない[26]ため「妻のDVは野放し」である。
【精神疾患や人格障害がある】
外国人から見ると、日本人(女性だけでなく男性も)は精神疾患を抱えた人が多いように見えるらしい。
精神が不安定で、気分障害があっても精神医療にアクセスしないことが理由のようだ。
また女性の場合には、それに加えて人格障害(境界性パーソナリティ障害)を抱えた人が多いように見えるという。
感情の抑制が効かず、癇癪を起こしたり泣き出したりしがちなためだ。
滞日外国人の多くは、他の医療分野と比較して、日本ではメンタルヘルスの専門家に出会うことが困難であると感じている[33]。また、日本社会について、日本人は精神疾患を不名誉なことと考えているため、個人としては精神医療へのアクセスを避ける傾向にあり、社会としては精神疾患を負っている者に抑圧的だと考えている[34]。
【セックスレスを当然視する】
これは日本人の女性だけの問題ではなく、日本人男性にも共通の問題だ。
日本人のセックスレスは世界的に有名で、つまりは日本人の問題と言える。
日本家族計画協会が2020年に実施した調査によれば、男性の61.6%、女性の64.2%がセックスレス(特殊な事情のないカップルで性交が1ヶ月以上ない状態)である[40]という。
日本人は夫婦関係を役割(夫・妻 や 父・母 など)と考え、夫婦のロマンチックな関係を軽視する。
その一方で外国人、特に西洋人は夫婦関係をロマンチックな夫婦愛を基礎とした関係と考えているため、セックスは重要な愛情表現となる。
このすれ違いが理由で、日本人妻のセックスレスは外国人の夫にとって深刻な問題となる。外国人の夫にとってセックスレスは、夫への無関心、拒絶、愛のなさを示すものだからだ。
【ATM扱いし人間扱いしない】
ニューズウィーク日本語版が報じたところによれば、夫と対等以上に稼ぐ妻の割合において、日本は世界最低レベルの国である[45]。
日本人女性が夫に強く求める役割は一家の大黒柱としての稼得役割であり、優れた夫とは優れたATMだ。
しかし外国人男性にとって日本人妻にATM扱いされる状態は、妻からの感謝や敬意がなく家庭内で疎外された状態であり、人としての尊厳がパートナーによって踏みにじられている状態であると感じるようだ。
日本人は21世紀の現在でも性役割意識が強固であり[46]、女性は主婦となって妻や母の役割に固執する[47]。
他人を家に入れたり、他人が家事をすることを嫌うなどの理由で家事代行サービスの利用を避け[48]、家事代行サービスを利用したのは全体の約5%にとどまる[49]。
日本ではこのように、妻が家庭内での役割を独占する一方で、夫の役割は家庭内にはなく、単なるATMとなる。
これを外国人が理解するのは難しい。
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■ 短期的な関係なら日本女性は人気
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外国人男性の間での日本人女性の評価は
「結婚には向かないが、短期的な関係にはよい」
というのが主流だ。
全能の神がすべて見通していると考えるキリスト教的な貞操観念では、恋人や配偶者がいる場合には浮気は絶対に許されない。
しかし日本人の貞操観念の典型は「バレなければ浮気してもいい」だ。
日本家族計画協会が2020年に実施した調査によれば、パートナー(彼氏や夫)以外の人とのセックスの経験がある女性の割合は、20代で64.2%、30代で57.7%、40代で48.1%に及ぶ[54]。
このように日本人女性は、自身の浮気に寛容な特性を持っている人の割合が高いため、その人に彼氏がいようが夫がいようが関係なく、性的関係を持ちやすい。
多くの外国人男性は来日当初、一夜をともにした日本人女性が「婚約者が遠方にいる」とか「夫がいる」などと言うのを聞いて大きなショックを受けるという。
来日から間もない外国人男性は、始まりはナンパだったとしても中長期的な関係を求めて日本人女性と付き合うが、パートナーのいる日本人女性に遊ばれたことに気づくからだ。
しかし滞日期間が長くなるにつれて外国人男性は日本人の貞操観念を学んでいき、また日本人女性との結婚の危険性を学び、日本人女性との付き合いは短期またはワンナイトに限るようになっていく。
短期やワンナイトの遊び相手として割り切ってしまえば、攻略しやすい日本人女性は人気の存在だ。
筆者の感想では、私たち日本人男性もこれを見習って結婚を避けるほうがよいと思う。
日本で生まれ育つと、日本女性の性質はそれほどおかしなものとは思わなくなってしまうが、それは間違いだ。
主婦志望で依存心の強い日本女性と結婚して、自分から墓穴を掘る必要はない。
日本人女性との付き合いは短期またはワンナイトにとどめ、結婚を避けるMGTOW(ミグタウ)という生き方を選ぶのが賢明だろう。
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■ よくある質問
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【Q】
日本人男性も日本人女性との結婚を避けるべき?
【A】
基本的には個人の自由に属することだが、日本人女性の特性を考慮するなら、日本人男性も日本人女性との結婚は回避すべきだろう。
日本女性は世界で最低レベルに働かず、家庭内にとどまって家庭全体を支配する。夫は家庭内から阻害され、家庭外で稼得役割を果たすATMとして扱われるためだ。
【Q】
結婚は男にはデメリットばかり?
【A】
男性にとって結婚は得られるメリットは何もなく、デメリットばかりである。
趣味や勉強のために使える時間は減り、自由に使えるお金はほとんどなくなる。家の中に居場所はなくなり、住宅ローンを背負い、一生の奴隷労働が確定する。離婚すれば財産のほぼすべてと子供を失う。
男性は「MGTOW(ミグタウ)として独身貴族を満喫する」のが賢いだろう。
【Q】
日本人女性が働かないのはなぜ?
【A】
働かない理由として挙げられる主なものは、子育てに専念したい、家事負担が大きい、経済的に困っていない、などがある。
しかし、これらは言い訳にすぎない。
保育園に入れないなどの理由で子育てに専念する期間は1子あたり長くとも3年であり、現代の家事負担は軽く、経済的な余裕はあればあるほどよいからだ。
実際の働かない理由は「働きたくないから」である。
【Q】
日本人女性は男をATMだと思っている?
【A】
日本の女性のほとんどは夫をATM扱いする。
日本人女性は強固な経済上方婚志向を持っており、この結果、日本は夫と対等以上に稼ぐ妻の割合が世界最低レベルである[55]。
その一方で、夫が外で働くことは当然とみなし、稼得役割を果たす夫に対する敬意や感謝はない。
これは日本人女性全体の傾向だ。
[脚注]
脚注1-55については、元リンクに膨大な引用元ソース(内閣府のデータ、海外のデータなど)が掲載されています。
■ 余談 ■